消毒液

品薄で高値だった消毒液もようやく落ち着いてきましたね。

当院も、様々な除菌アイテムが充実するようになりました。

さらに本日、アルコール除菌液(ジェル&スプレー)が自宅用と併せ4本到着。

これまで当院では、ベッドなどの皆さまが手に触れやすいものには「アルコール」。

皆さまの手指消毒には、最近「次亜塩素酸水」を使用していました。

 

ところが。

 

「次亜塩素酸水の効果は十分かまだ分からない」というニュース。

こちらが当院が使用している次亜塩素酸水の効果データです。

次亜塩素酸水の効力データ

消毒のプロではないですが・・・。

アルコールが効かないノロウイルスにも効いて、インフルエンザにも効くのに、効果が薄いってことあるのかな。

5/20のブログにも次亜塩素酸水のことを取り上げましたが、主な内容は下記のとおりです。

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「次亜塩素酸水は有機物(体やプラクティック)に触れると水に変わるので、使う時はジャブジャブくらい沢山使う方がいい」

【vol.20】<番外編>次亜塩素酸水はジャブジャブがいい

https://www.nemunoki-seitai.com/blog/2551.html

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さらに付け加えますと、用途に合わせて水で適正に薄め使用する場合、効力を保つのは3日間。

保管は冷暗所が良い(当院では冷蔵庫)とのこと。

原液も消費期限が3か月間だそうです。

朝、古いのを捨て作り直す作業が加わり、意外に扱いが面倒??

冷暗所がいいならば、夏場の効力低下も気になりますよね。

ひとまず、アルコールが届き、どちらもご利用可能となりました。

ご存じかと思いますが、念のためアルコール(エタノール)で除菌効果を高めるためのルールです。

「アルコール濃度が70~80%のものを、適量手指全体に刷り込み、30秒ほど濡れている状態にする」

誰もが気軽に利用できるよう設置してある店などの場合は、内容物を明記した方が安心して利用できそうですね。