【この記事の目次】

1.頭痛やめまいのご症状

2.頭痛やめまいの施術内容

3.施術後の喜びのお声

4.整体と食欲

5.食欲がふつうにある幸せ

<頭痛やめまいなどのご症状>

40代男性の方からのご相談内容です。

〇極度の頭痛持ちで薬を毎日服用している

〇めまいがあり、ひどいときは歩けないほど

〇自律神経失調症を数年前よりある(一時、休職ご経験あり)

〇後頭部のみマッサージする整体院に通い、少しだけ改善している

「頭痛が少し改善された」そうですが、かなりひどい状態から少しましになられた程度です。

まだまだかなりお辛い状態のようで、毎日強い頭痛があるので、いち早い結果を求められました。

<頭痛やめまいの施術内容>

自律神経のバランスが崩れた状態そのものが、頭痛やめまいの原因の一つでもあります。

首や肩中心の調整で、頭痛の直接的な原因を取りのぞきつつ、身体全体を調整して、自律神経のバランスを改善する方法にしてみました。

これまで受けてこられた施術のやり方を伺い、改善度合いの弱い原因を知り、それも考慮した施術を心がけました。

<施術後の喜びのお声>

3回ほどの施術で、順調に改善し、頭痛はほぼ無くなり、めまいも9割改善できました。

そんな折、先日の帰りの際 Nさまが私にひとこと。

「整体と食欲って関係あるんですか?」

伺うと、食欲があまりなくなっていたのが、最近すごく出てきたそうです。続けての一言も大変嬉しく感じました。

「食事がすごく美味しく食べられるのが嬉しくて・・・」

頭痛やめまいのご症状が強く、施術中のお話もあまり進みにくい中、自律神経などのことは「もう少し改善されてから」と思ってた時に、嬉しいご報告をいただきました。

<整体と食欲>

整体を受けることで、食欲が増進するメカニズムです。

自律神経の副交感神経(リラックス、休息する神経)が働くと、消化器官の働きが活発になります。

つまり、副交感神経がきちんと働かないと、消化器官もきちんと働きません。

体や脳の緊張状態が続いて、交感神経ばかり働いていると、消化器官も働きが鈍り、人間の本能である食欲まで影響するのです。

こういうご相談は多いのですが、「食欲がない」にも色々あります。

「少ししか食べられなくなる」「食事内容も簡単、適当でよくなってしまう」「食べても、胸やけや胃もたれがおきる」など様々です。

食欲は、人間の本能の3大欲求(食欲、睡眠欲、性欲)の一つでとても大事なところです。

また、消化器官とは、胃や腸だけではありません。

口の中からお尻の穴までが、全て消化器官です。

ご飯を口にしたら、唾液が分泌されたり胃や十二指腸で、適量の消化酵素が分泌されたり、腸で食べ物の水分を吸収したり、大事な役割が、自律神経によりコントロールされています。

今回のNさまの場合、「食欲UP」「食事が美味しく感じる」といったこと以外にも「消化吸収が良くなった」がもれなく付いてきます。

<食欲がふつうにある幸せ>

食欲がなくなることは、食べるのが好きな方には、こんなに残念なことはありません。

当たり前のように来る 「一日3回の食欲」「食事」「満腹感」の楽しみは幸せなことだと思います。

自律神経が乱れている方が、必ず、食欲に影響するわけではありませんし、表れ方には個人差があります。

食欲不振、自律神経の乱れ、消化器系の不調の方はぜひお試しください。

 

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