特別企画【健康力アップ無料セミナー】vol.30

まとめ

今回は30回目、まとめ編です。

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「結局何を伝えたかったの?」

ここまで約1か月間の内容は、どれも私が経験してきたり、他の方で実証してきたことばかりです。

もう少し自分の体験を紹介しても良かったかなと思いますが、いずれも効果を実感したものを、できるだけ分かりやすく丁寧にお伝えしてきたつもりです。

そのせいで、1つ1つが長文となりましたが、簡単にさらっとお伝えするより、多少しんどくても、何か感じていただければと思い日々更新して参りました。

お伝えしたいことが沢山あり、優先順位や流れを考えながらの1ヵ月でした。

前回までの29回の内容は・・・

《 自律神経、脳科学、運動、食事、入浴、呼吸、背骨、自然治癒力、免疫力、氣、疲労感  》

ですが、「脳科学」を視点におくと、主に以下の3種類です。

・脳科学(意識・感情・言葉・イメージ)を取り上げたもの

・主題は違うが、脳科学も絡んでいるもの

・脳科学を唄っていないもの

実際、脳科学に触れているものが8割となります。

これはなぜかというと、色々な健康法を行う上で、どんな健康法でもまずは脳がどういう状態であるかが「スタート地点」であり、また「要」だからです。

もっと言えば、脳科学的を唄っていないものも、実は脳科学なんです。

筋肉を動かすのも、お風呂に入り毛細血管が拡張するのも、栄養を摂取して吸収するのも、脳が命令していることですからね。

 

さて、これまでの記事、どのくらいご覧いただけたでしょうか。

「2~3個」「途中からだいたい」「気になるのだけ」など色々だと思いますが、ぜひ1日1記事ずつでも全部読んでいただければと思います。

なぜなら、つまみ食いよりも、「全ての記事を全部掛け合わせる」ことで、より相乗効果が高まることが期待できるからです。

なるべく多くの方々にお伝えしたい健康法ですが、例えば、当院で施術中5~10分で話せる内容ではありません。

セミナーを受けられた方々はもちろん、話の流れの中やご希望される方には何度か簡潔にお伝えしてきましたが、やはり限界があります。

また、脳科学はこれがすべてではなく、今回はあくまでも基本をお伝えしてきました。

脳科学を利用した健康法としてとりあげましたが、何に対しても活きるものです。

私は今50才ですが、初めて脳科学に触れたのは33歳くらいでした。

おかげ様で、この脳科学を利用してきたことで、多くのことが実現できました。

まーそれは個別やセミナーでお伝えすればいいことですので、ここでは控えます。

で、結局。

「この29個の記事で何を伝えたかったの??」ですが、ざっくりとまとめました。

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心身のオンオフの際には、どちらにもしっかり専念する。

疲労の自己管理は基本。

運動時は、心が喜ぶことに重点を置き、丹田や背骨ぐにゃぐにゃも意識する。

免疫力の高める食材選びをする。

氣の流れをよくする生活習慣を取り入れる。

意識のあり方が健康に向いているのかを見つめなおすこと。

心地よい感情でなるべくいること、言葉やイメージを大切にする。

健康や病気への不安や心配や恐怖などの、いわゆる「不快感情」とは戦わない。

受け入れ認めて、ねぎらいほめて、あることできていることを見つけ感謝する。

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さて、明日は今回の企画の最終回「自分に合った健康法の見つけ方」です。