【この記事の目次】

1.痛みは自己申告制

2.隠し切れないぎっくり腰、坐骨神経痛

3.ぎっくり腰、坐骨神経痛の原因と施術内容

4.施術後のご感想

5.どうにもならなくなる前に

腰痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛で仕事を休まざるを得なくなった男性

<痛みは自己申告制>

いつもご利用いただいているご年配の方からこんなお話がありました。

「うちの夫はどこも痛くなったことないから、私が痛いと言っても全然分かってくれないのよー」

痛みは基本自己申告制なので、黙っていれば、基本、痛みがあることは他の人には分かりません。

ひどい腰痛や坐骨神経痛のため、初めて来院されたTさま(50代の男性)のケース。仕事上、展示会などでお客様や関係者に応対する機会が訪れることがよくあるそうです。

<隠し切れないぎっくり腰、坐骨神経痛>

慢性腰痛は、ストレッチや入浴などでご自身でなんとか対処しておられました。

しかし、1年前からお尻や太ももまで痛みやだるさが広がってきて、長く立っていたり歩くことがかなりしんどくなってきていました。

「笑顔でキチンとた姿勢で接客しないといけない」

と、お仕事の立場上、痛みに耐えて接客姿勢をキープしていたそうです。

やがて、だんだん無理が生じてきて、本当は席を外すことは避けたかったのですが、代役を立てざるを得なくなってしまったそうです。そして、当院にお越しになりました。

<ぎっくり腰、坐骨神経痛の原因と施術内容>

「来週は展示会が2回あり、もう休むわけには・・・」とのこと。

お体を見せていただくと、痛い右側をかばっていたせいか、歪みが顕著となり重心が変わり、誰が見てもバランスが崩れているのが分かるほどでした。

左右の足の長短差はなんと4センチです!

当然、腰、お尻、下肢の筋肉の張りはかなり強く、トリガーポイントを中心に丁寧にしっかりほぐして、体全体の筋肉の張りと歪みを正常な状態に戻す施術をいたしました。

<施術後のご感想>

「うわっ!全然違う!」

1回目の施術後、状態を見ていただこうと立っていただくと、こう喜んでいただきました。

しかし、まだ立った状態での骨盤や腰椎などの歪みは、50%くらい残っています。

「先生、痛みもほとんどないです!」

と喜んでいただけて何よりです。それはいいことなのですが、今の歪みではまた痛みが戻る可能性が高いので、ご説明して、2日後また来ていただきました。

2回目の時、痛みはやや戻り気味でしたが、通勤や会社でのデスクワークもこなせていたそうです。

展示会前にもう一度施術したかったのですが、予約枠の都合もあり、展示会後となってしまいました。

しかし、2回目をすぐにできたおかげで、本番の日もほとんど気にせずお仕事を全うできたそうです。元に戻ってしまう前に次の手を打つのが鉄則です。

<どうにもならなくなる前に>

我慢してしまったために悪化するケースは多いです。

腰痛に限らず、股関節の痛み、手のしびれ、頭痛など、ご本人様が気合で頑張ってもやはり限界があります。

仕方ない面もあると思いますが、その場しのぎでの対処法よりも、痛みの根本原因を取りのぞく対処法のほうが、回復にかける時間も短くて過ぎます。

皆さまご無理されませんように。いつでもご相談ください。

 

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