【この記事の目次】

1.背中の痛みなどのご症状

2.施術方針と施術後のご感想

3.お気持ちが変わることの大切さ

4.痛みが取れることより嬉しかったこと

背中の痛みが強かったが、整体により元気になり買い物に行けた高齢の女性

<背中の痛みなどのご症状>

初めて来院されたYさま(70代の女性)。

「朝はまずまず調子がいいのに、日中、背中や腰などが痛くなり動くのが嫌になる」とのことでした。

一番つらいのは、背骨の際が左右とも、肩甲骨の間~腰まで痛くなってしまうことだそうです。

そのためか、外出する気が起きなくなり、事実ここ1年ほどは、ほとんど外出されなかったそうです。

<施術方針と施術後のご感想>

ご高齢で細身ということを施術内容に十分考慮して、全体をほぐしていきました。

背中の筋肉は、軽く押した程度でも痛みを強く感じられる状態でした。

そのため、ご説明をしながら、押された痛みによる心身への負担が極力ないように、丁寧に進めたました。

施術後は「すごく楽になった」と喜んでくださいました。

<お気持ちが変わることの大切さ>

現在、約週1回の施術を重ね、4回終了しましたが、回を重ねるにつれ、「意欲ややる気がわいてきた」そうです。

そして、ようやく前から行きたかった百貨店へ、娘さんと買い物に行けたそうです。

このコーナーで何度か触れていますが、当院では単に痛みを取りのぞくだけではなく、「生活や健康の水準を上げる」ことを重要視しています。

これは、マズローの欲求五段階説にも通じます。

痛みを取り除くということは、家事や仕事をするなど、生活するためには最低限必要なことです。

例えば、Aさん 「痛みがとれないと大事な会議に出席できない」

Bさん「痛みがとれないと子供の食事が作れない」など。

Yさまの場合は、動く量や回数が減ってしまい、筋力体力をこれ以上落とさないことが、いわば生きていくために必須です。

Yさまにとって、気持ちも元気になって、やる気や気力がでて外出する気になること。

好きなことができる喜びというのは、とても大きな喜びで生きがいも感じられるそうです。

<痛みが取れることより嬉しかったこと>

実際、Yさまとお話ししているとき、痛みが取れた喜びよりも百貨店に出かけられた喜びの方が、はるかに上であることはヒシヒシと伝わってきました。

先ほどのAさんBさんも裏を返せばそれが見えてきます。

「痛みをとって、仕事をバリバリ頑張りたい」

「痛みをとって、育児を楽しく頑張りたい」

必要性(ニーズ)も欲求(ウオンツ)もしっかり結果を出して、喜んでいただくよう日々施術にあたっております。

 

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