【この記事の目次】
１．過度に緊張した筋肉は押されると痛い
２．一番筋肉がほぐれる圧
３．筋肉の張りと痛みの連動性
＜過度に緊張した筋肉は押されると痛い＞
「先生、そこ、こないだと同じ力で押してます？」と聞かれることがあります。
一番多いのは、当院の整体を初めて受けられた方からです。
「こないだは痛かったのに、今日は押されても痛くない」という意味ですね。
答えは基本「はい」です。
疲労を溜めこんだ筋肉は、血流が悪くなり緊張して硬くなっています。
症状が強い方、疲労を溜めこみすぎている方ほど、より筋肉は硬く緊張しています。
そんな過度に緊張した筋肉を、整体でほぐす際、「痛い」と感じることがあります。
逆に副交感神経が働き、体も軽くなると、痛みへの過敏さも弱くなります。
筋肉の張りは１回目と２回目では、そこまで大きく変わらないのですが、押された時、
「あれ？こないだと同じ？」と思うのです。
＜一番筋肉がほぐれる圧＞
「ただ痛いだけ」の施術だと、もみ返しがひどかったり、体も脳も余計緊張してしまいます。
当院では「効いているような痛さ」「イタ気持ちいい」刺激を筋肉に与えていきます。
これが一番ほぐれるのです。
当院では、筋肉の緊張レベル（硬さレベル）に対して、「ほぐれるための必要な圧（深さ）」というのに絶対の自信があります。
言いかえれば、以下も以上もない「筋肉がしっかりほぐれる絶妙な圧」があるんです。
＜筋肉の張りと痛みの連動性＞
体が悪くなっていく時は、先に筋肉が硬くなり、だんだん症状を感じるようになります。
体が良くなっていく時は、先に症状が軽く感じるて、その後、だんだん体が改善していきます。
ぎっくり腰が分かりやすいです。
ある日急に痛くなった気がしますが、急に腰が悪くなったのではなく、筋肉はすでにぎっくり腰の準備が完了しているということです。
逆に良くなる時は、まず体が良くなった気がします。
実際、２回目にみさせていただく際、「前より楽でした」と喜んでいただきますが、筋肉の張りは、初回と大きく変化がないケースが結構多いのです。
でも実はこのことは、とても大切です。
「あー楽になった」と思ってても、それは 症状のみ良くなった「仮の姿」のケースが多々あります。
楽な感じがまだ続いている内に、続けて施術を重ねると「楽になった」というのが、体の状態と体感で整合するようになるのです。
《市川市、市川駅、市川真間で、ほぐし整体、トリガーポイントなら、ねむのき整体院》
