自転車が破損したので、自転車屋を探すことに。

走るのには支障がないけども、音がうるさいし休日中になんとかしたい、とネットで探しましたが、どこも定休日。なんとか遠いところに1件見つけたけど、行ったらまさかの臨時休業!

「あーどうしよう。今日は諦めるかな。いやもう少し探そうかな」

とゆっくり自転車で走り始めると、なんと偶然、自転車修理専門店を発見!

しかし、お世辞にも営業されているようには見えない店の外観。

「やってるの?」と恐る恐る引き戸を開けると、誰もいない雑然とした作業場。

不安と期待が入り混じる中、3回声をかけると、奥の居間から70代の職人さんが出てきて「あーこれね」とすぐに修理に取り掛かってくれました。

自転車修理専門店の職人

職人さんの手慣れた作業がかっこよく、興味深くしばし見入っておりました。

おかげさまでラッキーな出会いで無事修理完了です。職人さんの技術って素晴らしい!と感動です。

私も「職人技ですね」とか「さすがプロですね」と言われたことがありますが、意図的に感動を狙うことはありませんが、感動していただける技術力は常日頃から磨いておきたいなと思うのでした。