【この記事の目次】

1.緊張性頭痛のご症状

2.緊張性頭痛が楽になる施術

3.緊張性頭痛の自宅メンテナンス法

整体で緊張性頭痛が楽になり深呼吸する女性

<緊張性頭痛のご症状>

頭痛で一番多いのが「緊張性頭痛」です。頭痛の7~8割を占めていますでしょうか 。

首こり、首の痛み、肩こりがひどくなりなることで起きるものです。

トリガーポイント(深層筋のコリ)の放散痛としても、よくあるポイントです。

めまい、目の疲れ、顎の歪み、頸椎の歪み(ストレートなど)、心身のストレスなどがさらに、悪循環を呼ぶことも多いです。

緊張性頭痛の特徴です。

・ジワーッ、キュー、ズーンとした痛み

・締め付けられるような痛み

・頭が重い(頭重感)

・場所は、後頭部、側頭部、頭頂部、左右両側、片側さまざま

<緊張性頭痛が楽になる施術>

当院ではおかげ様で、これまですべての頭痛が施術後にはスッキリ楽になっています。

首~肩中心の筋肉をほぐすのはもちろん必須ですが、ただざっくりほぐしても頑固な頭痛持ちの方には効き目は薄くなります。

首の筋肉は小さな筋肉がたくさんありますので、集中力と高い技術力が必要となります。

慢性的に頭痛が起きやすい方は、決まって首と肩の間の深部の筋肉までガチガチに硬く緊張しています。

それが首の骨(頸椎)の柔軟性を少なくしていますので、深部までしっかりほぐし、筋肉も背骨も緩めることが必要です。

そしてトリガーポイントに対して、細かいピンポイントほぐしも大切です。

頭痛が起きる部位、響き方により、アプローチの仕方も微妙に変えています。

このポイント(位置、角度、強さ)が少しでもずれると、いくら長くほぐしても効果は半減してしまいます。

また、血液は全身でめぐっています。

首や肩だけほぐしても、消える場合がありますが、首や肩の筋肉は、背中や腰の筋肉や骨格の中の一部です。

ですので、少なくとも最低限、上半身全部しっかり深部までほぐすこと大切です。

それは、骨格の歪みをとり、肩や首に負担の少ない姿勢作りをする意味でもです。

<緊張性頭痛の自宅メンテナンス法>

緊張性頭痛の原因の筋肉のパターンはいくつかあります。

人それぞれ直接的な原因筋は、まちまちなのです。

ご自宅での対処法を全部こちらではお伝えできませんが、「緊張性頭痛=筋肉の血流の悪化」ですので、お風呂でしっかり温まることは、まず手軽にできる対処法です。

首や肩の緊張を緩め温めるという意味では、美容室のような蒸しタオルでの首枕がとてもいいです。入浴時にすると一石二鳥です。

プラス、入浴と睡眠の間の時間を短くし、副交感神経を高め、深い睡眠を得ることなどです。

漠然とした内容のものばかりですが、できそうなことから、ぜひ試してみてください。

原因筋が多いので、患者さまお一人お一人への対処法は、直接お伝えしております。

 

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