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整体 レイキ 症例成果報告

腰が曲がっている

先日、ご年配の女性からのご質問をお受けしました。

「腰の曲がったのは直るの?」

即答したいところですが、実はこれだけだと、正確な
お答えができない状態です。「腰の曲がった状態」にも
色々なケ-スがあるからです。なので、もう少しお話を伺いました。
この方の知人のお話だったのですが詳細はこうでした。

〇腰が伸びずに丸くなっている
〇左の方にも曲がっている
〇腰痛がある
〇比較的高齢である


ある程度のご年齢までいくと、骨粗しょう症で骨がもろくなり、
そのせいで腰が丸く変形してしまう
パターンがあります。
最近は都心部ではあまりお見かけしませんが

「腰が九の字のように丸いおばあちゃん」

が分かりやすい例です。ただ、今回は骨密度が低下している
可能性はもちろんあるものの、最近腰痛がでて、左右の歪みも
あるようなので、一概には言えませんが、骨密度の問題よりも、
腰の筋肉疲労から来る痛みをかばい、感じないための
回避姿勢をとり、腰が曲がっている
  気がします。

IMG_7045.jpg

ご覧のように、腰の部分(腰椎1番~5番)は、上下の
肋骨、胸椎や骨盤の部分と違い、骨格が腰椎のみで、
それ以外は腰の筋肉や腹筋で支えなければなりません。

逆に言えば、それだけ、腰の筋肉の緊張や疲労が
骨格を引っ張り、歪みに影響しやすい場所
だと言えます。
つまり、それを正せば、腰はまっすぐキレイに戻るはずです。

加齢から骨粗しょう症が進んでいる方は、お身体を見せて
いただければ、すぐに分かります。当院にも、何人かお越し
いただいていますが、気を付けるポイントがいくつかあり、
施術の方法も工夫しないといけません。

「症例報告」 は毎回お越しいただいた方限定でしたが
今回違ったパターンをUPしてみました。ただし、あくまでも
予測だけのもので実際に拝見してませんので、定かでは
ありませんが、こういういくつか引き出しを用意しておくことは
大事なことなんですね。








足裏の痛み

先日来院された、女性(30代)の方からのご相談。

「足の裏が痛い」

通勤でヒールを履くことが多いそうですが、
歩いたり、ジョギングしたりすると、特に
右足裏の親指の下あたりが痛いとのこと。


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1年以上前から痛かったそうですが、半年以上前に
足つぼ系サロンの店に1度行かれたとかで

「ここは胃ですね。胃がだいぶ疲れてますね」


と言われたそうです。しかし、胃は痛くなったり疲れたりする
ことは全くないそうで、結局少し楽になったものの、
またすぐに痛くなってしまい、変わらなかったそうな。

美容と健康のため頑張っていたジョギングも、最近は痛いので
さぼり気味で、「そろそろなんとかしないとな」 とのこと。

「足裏の痛み」 感じたことある方、結構多いと思います。
通勤で立ちっぱなし、一日買い物してた、慣れない靴を履いたなど、
などは生活要因として一般的にきっかけになるようです。

また、足裏と聞くと、今回のように「足つぼ」という発想の方も
いらっしゃいます。別に間違っているとか、否定するとかでは
ないです、もちろん。
ただその前に、足裏といえど、他の体の部分と同様、骨格があり、
その表面を筋肉に支えられている、ということも忘れてはいけません。

すねの筋肉(前脛骨筋)が、ひどく張っていたのと、
足裏のアーチがあるものの硬くなっていたため、
土踏まずの辺りに筋肉に強い緊張を強いられ続けて
いた
のが原因でした。(前脛骨筋は、すねを通り、足裏親指の下に付着)

足のアーチはいわゆる、土踏まずがあるなしの縦アーチと、
あまり認知されていない横アーチがあります。
片足だけ(くるぶしより下)で26個の骨で足は形成されています。
結局、この女性の方への施術方法は・・・

〇下半身(特にすね)の筋肉を、よくほぐし緩め、直接痛みを取り除く
〇足のアーチ関節などの可動域、柔軟性を高め、再発しにくくする
〇骨格バランスを整え、再発しにくくする

〇上半身のほぐしを行い、下半身との連動がうまくいくようにする

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常に体重の負荷がかかり、足裏は休めることができないので、
使いつつ改善していかないといけませんが、3回の施術で、
ゆっくり走る分には問題ないくらいになりました。

今回、ジョギングを自重していただいたので、より悪化した
「足底筋膜炎」にならずに済んだようです。足底筋膜炎は、
治るのに時間がかかるので、足裏の痛みは長引かせたり、
悪化させないことが大切だと思います。



骨格(関節)調整の効果

骨格の歪みが改善されると、体のバランスが良くなる
のは広く知られていますよね。

「骨格」の主役は、「背骨と骨盤」ですが、肩や肘、股関節や
足首なども立派な骨格ですし、歪んだり硬くなったりもするのですが、
今回は「背骨と骨盤」に限定してみます。

000-012.jpg
(黄色いヒモのようなものは神経の模型図です)

早速、骨格調整で期待できることをあげてみます。

1、体のバランスが整う

姿勢が良くなる、猫背が良くなる、歩き方がキレイになる
骨盤や肩の高さなどが揃う、力が入りやすくなる、
無駄な力が入らなくなりリラックスできる、
スポーツの成績があがる、など

2、関節の可動域が広がる

体が柔らかくなる、怪我しにくくなる、筋肉の代謝がアップする、
怠けてた筋肉も働くようになり、脳への刺激が増え、脳が活性化する、など

3、筋肉へかかる負担が減る

筋肉の緊張が緩む、痛みや疲労が起きにくくなり、溜まりにくくなる、など

4、内臓や筋肉との神経伝達が良くなる

消化機能が高まる、生理痛が楽になるなど
内臓機能が改善される、運動神経(知覚神経も)が良くなる、
内臓の代謝がアップする、自律神経が整う、など

5、椎間板への負担が減る

椎間板は消耗品でなるべく長持ちさせたいもの。そんな
背骨と背骨の間のクッション機能が高まり、ヘルニアが
起きにくく、無理がかかりにくくなる

6、未病を防ぐ

脳と組織の神経伝達が100%に近づくことで
自然治癒力が高まり、病気になりにくくなる


以上、簡単ではございますが、具体的に述べてみました。
項目はもっと絞れるのですが、少しでも分かりやすく
感じて頂ければ幸いです・・・。

あと、ほとんどの方が、整体やカイロの骨格矯正に対する
イメージというのは、「1~3」までだと思うので、こんな可能性
も秘めているということを知っていただく良い機会かと思います。



Q. 「ひょっとしてボキボキとかします?」

先日、初めて来院された60代の女性の方からのご質問です。
整体やカイロは全く初めて。マッサージもほとんど受けたことがない
とのことで、怖いイメージをお持ちというのは、ある意味当然かも
しれませんね。

カイロプラクティックの骨格矯正テクニックの中に
いわゆる「ボキボキ」はあるのですが、当院でも日頃
行っておりますが、「する場合」「しない場合」 がございます

「ボキボキは怖いから嫌だ」 というお話も耳にする反面、
「ボキボキされると気持ちいいし、すごく楽になるからやって欲しい!」

とわざわざお電話くださる方や、それを楽しみにしている方
もおられます。骨格(背骨)に歪みや硬さがあるから、矯正する必要があり
好き嫌いではしないということは、あらかじめご説明しておきますが

ボキボキをしなくても骨格のゆがみ矯正はできます
詳しくはトップページの 「カイロプラクティックとは?」をご覧ください

施術者によって考え方も違いますが、少なくともたまに耳にする
「何の説明もなくいきなりボキボキやられた」 というひどい施術は
あってはいけないことです。あくまでも当院の考え方ですが、
次のような方には、ボキボキ型矯正は控えております。

〇ボキボキが嫌な方
〇緊張しやすい方
〇筋肉の張りが強すぎる方
〇骨粗しょう症の方
〇かなりの高齢の方
〇関節が癒着している方 
   など

ちなみに私の母は78才ですが、頸椎(首の骨)のボキボキ
は時折必要に応じて行っております(笑)。
ボキボキするしないにしろ、矯正には高い技術が必要で、
集中力と正確性と安全性 が求められます。当院はもちろん
これまでずっと無事故ですし、後日痛くなったという話も
聞きませんので、その点はご安心ください。

お身体を改善していくのに、施術を怖がらせてしまったり
過度に緊張させてしまうのは、施術者の度量不足ですし
意味がないし逆効果なので、

〇安心してお身体を任せられる施術であること
〇納得いく分かりやすい説明を付けくわえられること
〇信頼していただける施術者であること

をとても大切にしています。では、骨格(関節)調整することにより、
期待できる効果を次回更新したいと思います。



痛みの原因を探る

肩や腰に限らず、体のどこでも痛みがあれば
当然それに伴う原因もそれぞれあります。

そして、痛みを取りのぞく際に、色々な視点や角度でみることは
とても大切です。最初から決め打ちだと、それにはまれば、
すぐに結果がでますが、外れるといつまで経っても痛いまま・・・
ということも当然あるのです。

当院では、痛みなどのご相談を受けると、いくつか原因を頭に
浮かべ、お身体の状態を拝見したり、お話を伺ったりして、
消去法で絞って、真の原因を見立てて、施術アプローチします


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施術経験がそれなりに長いので、知識と経験のバランスが良くなり、
直感も磨かれ、その選択がより正確さを増してきます。
なので、原因を探るスピードも早くなりました。

理論詰め+適度な直感 を大切にしています。

ただ、痛みが強い時や、あまり多く見ないような症例ですと、
その過程を必ず踏んで、確実に改善するよう心がけています。

現在、当院のスタッフは私だけですが、スタッフ教育をする際は
どこかの痛みを仮定して、その原因を考えられる限りあげるという
訓練をよくやってました。簡単には固定観念は壊れないもので
苦心した記憶があります。私自身も初心に戻るいい機会になっていました。

とはいえ、私もまだまだ成長途中だという自覚もあります。
新たな試みに挑戦していますが、それが大きな実になりそうな
実感もあります。痛みなどでお困りの方、今ご利用頂いている方々に、
もっともっと喜んで頂けるように精進せねばなと思います。



手や腕のしびれの原因の9割は肩こり

「手や腕がしびれる」

足のしびれでお困りの方よりも、圧倒的に多く来院されます。
腕や手や指先が、チクチク、ビリビリしたり、感覚が弱い、
鈍い痛み、鋭い痛み、力が入りにくい、むくみ・・・

こういう症状を主に 「胸郭出口症候群」  と言います。
首から肩(肋骨)にかけた斜角筋などの下を走る神経や
血管が圧迫されて起きる症状です。簡単に言うと、
首や肩こりがひどくなると、起きやすい神経痛です。

詳しくは「手のしびれ本格整体」を参照ください。
http://www.nemunoki-seitai.com/hand/

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しびれ方や強さや位置はバラバラです。またお仕事や家事など、
何かに集中している時は気にならない人もいれば眠れないほど、
しびれ痛いという人まで、ピンキリです。
放置しておけば悪化することは、共通しています。

では実際、整体、カイロ、マッサージ、ハリ、整形外科、接骨院・・・
「どこに行ったらいいのか分からなかった」 というご意見も多いようです。
これは、手のしびれに限らないことですけどね。

当院は、整体やカイロが主ですが、例えば整体院や先生ごとに、
施術のやり方や技術力や方針がバラバラなので一概に
「整体やカイロが良い」ともいえないし、「どこどこはダメ」とも
断言できません。難しいところですよね。

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数年前、こんな女性(60代)が来院されました。
右手のしびれがひどく、物も握るのも大変、生きがいである社交
ダンスもお休みし、精神的にもかなり落ち込んでおられました。
病院に何回か行った時、こんなことを言われたそうです。

「もう、一生付き合うしかない、諦めてください。」

ダンスが生きがいだったその方は、ひどくショックを受け
ある方のご紹介で、「少しでもましになるなら・・・」と当院に来院されました。

原因はおそらく、それだろうと察しはつきましたが、
あまりにも症状が強く、でも信念を持って慎重に施術しました。
しびれ方や位置などから、原因を探り、神経に影響を与えてしまっている
筋肉を緩め、それに関係する関節も緩める
ことが主な施術です。

1回目は特に症状の改善は変化なしでした。
しかし、2回目以降、回数を重ねるにつれ、しびれはサーッと
引いていきました。1か月後には、完全にしびれは解消!

「久々にレッスンに行けたんです~、もう嬉しくて」


と大喜びしていただいた、その笑顔が印象に残っています。
しびれが取れたことよりも、生きがいが復活した喜びの方が
私も大変嬉しく感じ、施術者冥利につきます。

もちろん、より重いヘルニアなどの神経根障害などは、
施術方法も同じやり方ではダメなので、変えないといけませんが
おそらく8割~9割は、筋肉性のもので、改善も難しくないので
あっさり解消してしまうことも珍しくありません。



筋肉がほぐれるベストの圧

「先生、そこ、こないだと同じ力で押してます?」

と聞かれることがたまにあります。
一番多いのは、当院の整体を初めて受けた方からです。

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疲労を溜めこんだ筋肉は、血流が悪くなり緊張して硬くなっています。
症状が強い方、疲労を溜めこみすぎている方ほど、より筋肉は硬く緊張しています。
そんな過度に緊張した筋肉を、整体でほぐす際、「痛い」と感じることがあります

ですが「ただ痛いだけ」の施術だと、もみ返しがひどかったり
体も脳も余計緊張してしまうので、当院では
「効いているような痛さ」「イタ気持ちいい」刺激を筋肉に与えていきます。

私個人の経験から得たものですが、この筋肉の緊張レベル(硬さレベル)
が、ほぐれるための必要な圧(深さ)、というのに絶対の自信があるんですね。
分かりやすく言うならば「筋肉がしっかりほぐれる絶妙な圧」
があるんです。それ以下でもそれ以上でもない圧。

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話は反れたので本題に戻しますね。

<体が悪くなっていく時>  
  先に筋肉が硬くなる → だんだん症状を感じる

<体が良くなっていく時>
  先に症状が軽く感じる → だんだん体が改善していく

ぎっくり腰が分かりやすいですが、ある日急に痛くなった
気がしますが、急に腰が悪くなったのではなく、筋肉はすでに
ぎっくり腰の準備が完了しているということです。

逆に良くなる時は、まず体が良くなった気がしますが
実際、2回目にみさせていただく際、「前より楽でした」
と喜んでいただきますが、筋肉の張りは、初回と大きく
変化がないケースが結構多い
のです。

なので、体が軽くなっても、筋肉の張りはそのまま似た感じなので、
それに合わせたアプローチをするのですが、施術を受けられる方は、
前回よりも感覚が違った印象を受ける
んですね。

でも実は、ここってとても大切でして、「あー楽になった」と
思ってても、それは 症状のみ良くなった「仮の姿」
のケースが多々あるので、楽な感じがまだ続いている内に、
続けて施術を重ねると相乗効果が倍増するんです。



リハビリの先のリハビリ(股関節と膝)

当院を長くご利用いただいている76才の女性Sさま。とてもお元気な方で、
ゴルフやエアロビなどなど毎週エネルギッシュにこなされる女性です。

不運にも昨年10月、ご旅行先で転倒してしまい 右大腿骨を骨折
(太ももの骨の真ん中くらい
してしまいました。その後無事退院し、
年内にリハビリも終了し、4月上旬に当院に戻ってこられました。

とてもお元気そうで、久々の再会に私もとても嬉しかったのですが、
痛みはないのに右足をすごいびっこ引いて、普通に歩けないのが
痛々しい感じでしたし、以前の元気に走り回っておられる姿を知って
いたので、ショックでもありました。

〇以前のように復帰したいが、そういう気持ちにまだ成れない
〇杖はつかずに痛みも全くなく歩ける(数千歩)、日常生活もOK
〇レントゲンで骨は完全にくっつき完治している
〇整形外科でのリハビリは昨年中に完了している



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お身体を拝見させていただくと、

〇右下半身を使わず歩くくせがあり、歩くたび、左右に体が大きく傾く    
〇歩く際、右足を後ろに蹴るとき、膝より下が外側に大きくはねてしまう
〇右足をひきずるように歩く


腰、骨盤周り、右下半身の関節と筋肉が、どうにもならないほど
ガンコに硬く固まっていました
から、まずはそれを徹底的に
元の状態に戻す調整をしました。とはいっても、怪我後の久々の施術
で、恐さもあるでしょうから、少しずつ、状態を伺いながら施術を進めました。

それと、長い間、右足をかばう形で歩いていたため、それを
脳が記憶してしまい、変なくせになってしまっている
のも
戻さないといけません。頭で考えて普通に動かそう、歩こうとしても
できないのが特徴です。

筋肉を動くのは、あくまでも脳から神経を伝わり命令が下された時です。
使っていなかったたくさんの筋肉の動かし方を、また脳にインプット
(刷り込み)させる調整やご自宅でのセルフリハビリも指導させていただきました。

現在、リハビリは継続中ですが、明らかに以前に近い状態に
戻ってきています。知人の方に「歩き方良くなったわね!」と気づいて
頂けたのが、また心の支えにもなっているようで、このまま
順調にいけばと思っています。

この方のように、病院でのリハビリは完了し、痛みなく日常生活に
戻れても、以前の生活と何かが変わってしまったり、いきがいや
趣味を断念せざるを得なくなった方って、結構多いのかもしれません。


それって、どうにも致し方ない場合ももちろんあるのでしょうが、
とてももったいないケースも多いのではないか、と私は思います。
病院の役割はそこまでですが、本当の意味でのリハビリは完了
していないのではないのかな・・・・と今回考えさせられています。

今回はリハビリの先のリハビリ、ご紹介させていただきました。



Q. 「整体後はお風呂は入らない方がいいの?」

A. 「施術直後はやめた方が無難ですが、
             当日は入った方が良いことも多いですよ」


整体などを受けた後、「入浴や飲酒は避けた方がいい」
と聞いたことある方いらっしゃると思います。私も10年以上前は、
患者さまにそのようにご説明していた記憶がありますが、
実は必ずしもそうではない、また逆に入った方が良いケースも多い
ことに気が付きました。

要はケースバイケースなんです。
入ってはいけない理由の一つに、自律神経が大きく関係します。

ちゃんとした施術を受けた後は、副交感神経が強く働きます。
脳もカラダもリラックスし、末梢血管が拡張し、血圧が下がり、
頭もボーっとします。寝る前や起床時が同じ状態ですよね。

〇体に疲労がかなり蓄積し慢性化している方
〇整体などに慣れていない方
〇自律神経のバランスが強く乱れている方


1つだけならまだしも、3つが揃った方が、施術当日にいつもと
同じようにお風呂に入ると、必要以上に副交感神経が働き、過剰に
脳もカラダもリラックスしてしまいます。
  そして

〇のぼせる(転倒の危険も)
〇立ちくらみがする(転倒の危険も)
〇低血圧になりすぎて具合が悪くなる

などが起きる可能性があります。なので、当院に初めてお越しいただ
いた方、かなり久しぶりの方などには、過度な入浴は念のため控えて
いただくようご案内させていただいております。

結果的に何もおきず、ぐっすり良く眠れる可能性の方が高いので、
あくまでも念のためですが・・・。お酒も同じくです。
「筋肉が緩み過ぎて、調整した骨格が保持できない」という
見方もありますが、それも心配いりません。
直後の激しい運動はNGですが。


そして、入った方が良いケースも多いです。
理想は、熱すぎないお湯にさらっと入り、入浴と睡眠のタイムラグを
なるべく少なくすると、より整体の施術効果が高まります。

当院によくお越しいただいてる方、おそらく皆さま全員が施術当日、
普通にお風呂入られているはずです。相乗効果がとても期待できるし
何も困ったことが起きないからです。

「今日は長く入り過ぎないでくださいね」

と、一応気を付けた方が良い方は、その都度ご案内させていただいております。
せっかく、当院の施術を受けて頂いたのですから、その効果をより
実感していただけるようご案内するのが、私の努めです。

あ、余談ですが、たまに、「私は、夏も冬もシャワーしか浴びないです」
という方がおられますが、日本の風土に合った健康法ですので、
ぜひ週に2~3度でもいいですから、入ってみてくださいね。





ぎっくり腰を事前に察知する方法

毎年、冬~春(3月4月)はぎっくり腰多発時期です。
今年は「なしかな」と思っていたら、ここ最近続けて3名来院されました。

初めての方  1名
久しぶりの方 2名

この内、久しぶりの方のお一人は、危険な兆候が全くなかったそうです。
ちなみに前回来院されたときも、ぎっくり腰でした。(2回の施術で日常生活復帰)

多くの場合、腰やお尻などに張りや痛みを感じるなどの
前兆があって、「かがむ、立ち上がる、くしゃみ・・・」などの
最後の一押しでぎっくり腰の強い痛みに移行します。
「ズキッ」「ピリッ」と瞬間的な痛みが走る場合は、赤信号ですね。

このような場合、ご自身で「なんかやばそう」と整体を初めとし
何かしらケアできるわけですが、そういう前兆症状がない方は
どのようにぎっくり腰を防いだら良いのでしょうか?

それは・・・意外と単純です。


「普段、自分の腰(体幹)が、無理なくどの程度動かせるかを知っておく」


A 「立った状態で体を前に屈んで、どのくらい無理なく曲げられますか?」
             (正確には屈曲運動といいます)
B  「立った状態で体を後ろに反らし、どのくらい無理なく反らせますか?」
             (正確には伸展運動といいます)

この運動は、腰の筋肉の状態だけをチェックするものではないですが、
簡単な目安にするには便利です。体が硬い人、柔らかい人がいるので、
「理想は角度が何度」 という話はなしにします。

全然曲がらない人は明らかに問題ありですが、明らかに普段と比べ
曲げにくい、反らしにくいとか、腰やお尻や太ももに張りやこわばりを
感じたりした場合、それも立派な前兆かもしれません。


また

C 「仰向けで(足もまっすぐ)どのくらいじっとできますか」
   →だんだん体をねじりたくなったり、足を曲げたくなったりしませんか?
     1~2分しか持たない場合、気を付けましょう。

D 「正しい姿勢でどのくらい座っていられますか?」
   →足を組みたくなったり、お尻の位置をずらしたりしたくなりませんか?
     1~2分しか持たない場合、気をつけましょう。

これも、普段の自分をモノサシ代わりにすると、大きな痛みの前兆を
察知できるはずです。ちなみに先ほどの方は、幸い今回は3回の施術で
ほぼ問題なくなり、お仕事は1日お休みしただけで済みました。


激痛という点では、寝違いや股関節痛と似てますが、日常生活に
一番大きな支障をきたすのは、やはりぎっくり腰ではないでしょうか。

疲れを溜めこんだまま、無理してお仕事や家事を頑張りすぎた結果
結果的に、大事な仕事や用事を、急きょお休みしてしまうはめになった方を
毎年見ています。普段痛くない方も、ぜひ参考にして頂ければと思います。



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