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整体 レイキ 症例成果報告 よくいただくご質問Q&Aの最近のブログ記事

年齢や体格差により変える整体

「お年寄りの方にはどの位の強さで押すの?」

というご質問を受けました。
ご年配の方ですと、一番気をつけないといけないのは
骨粗鬆症の可能性があり骨折しやすいということです。

お体を拝見すれば、骨密度が少ないかが分かるので、
当然気を付けながら、筋肉をほぐしますが、単純に
ほぐしの圧を 「弱」 にすればいいものでもありません。
ご年配の方でも、しっかりほぐして欲しい方、
しっかり圧をかけないとほぐれない方がおられます。
特に初めての方ですと、慎重さが必要となりますので
押された感じを伺いながらすることもあります。


このようにご年配の方は特に気をつけて、細心の注意
や配慮が必要ですが、私がこれまで十数年、患者さまを
施術してきた中で、例えばこんな方々がおられました。

〇90代半ばでかなり痩せられた男性
〇130センチほどの10才の小学生
〇体重170キロの現役力士
〇2メートル弱のオランダ人男性
〇肋骨骨折中の方
〇妊娠後期の妊婦さん


比較しやすい患者様の例をあげましたが、
ほぐしの手法はどの方もまるで違います。

例えば、骨粗鬆症の進んだご高齢の方への
ほぐし方を、力士の方にしても全く通用しませんし、
力士の方へのほぐし方を、ご高齢の方に
施せば、お体への負担が大きすぎてしまいます。
大柄の方と小柄の方では、お体の面積も違いますし
ひとつひとつの筋肉のサイズも違います。

どの方も、同じ時間内で効率よく、一番お困りの症状を
メインとして全身をほぐさないといけません。
それに「背骨のS字カーブ」「その時の体調や状態」
「整体やマッサージの経験値」を加味して、
ほぐしの手法を決めます。

経験と知識がとても役立っているのですが、
それでも臨機応変さが必要なケースもでてきます。
これら全部込み込みで、患者さまを納得し、ご満足頂ける
施術内容にするのが施術者の腕の見せ所でもあるのです。

おかげ様で当院では、いまだ無事故です。もちろん日々
勉強ですが、どんな方でも慌てずしっかり丁寧に対応
してくれる、という安心感も感じて下さればと思います。



一長一短はなるべく避ける

「先生、いまこういう運動しても大丈夫?」
「運動やめておいた方がいいですか?」


よくいただくご質問です。もちろん、その方のその時の
状況により異なります。ご質問いただく方は、ほとんど痛みを
抱えている方ですので、「運動の種類によってはOK」
「どの運動もできればお休みがベター」 になります。

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ウォーキング、ジョギング、エアロビ、ジムでの筋トレ
ヨガ、体操教室、テニス、ゴルフ・・・・・
いろいろと皆さん、楽しんで頑張っていらっしゃいます。
普段、運動をされている方は、ルーティンを中断することに、
筋力が落ちてしまったり、老け込んでしまうのではないか、
などの不安を感じる方が多いようです。

運動は本来、心身ともにプラスになるのは周知の通りですが、
自分にプラスと思って頑張っていても、マイナスになることも
あります。それこそ、筋力アップしたり、汗をかいてスッキリ
したりしても、体を痛めてしまえば、本末転倒です。

Q.運動しても良い悪いのボーダーラインは?

明らかに炎症(発赤、発熱、腫れ、ひどい痛み)が
起きていている場合は、絶対にお休みしてください。
慢性的な痛みだし、炎症反応はなさそうな場合でも、症状が
ハッキリある場合は、できればお休みした方がいいです。


例えば、ウォーキングをすると、最中、腰や膝が痛む場合。
ゴルフのショットの瞬間、肩が痛む場合。
普通は痛みがあれば、お休みされる方が多いですが
体育会系精神の方や、長く続けてきている方は無理
してしまいがちですので、お気をつけください。

こういうとき、痛みを発している筋肉、疲労がかなり蓄積
している筋肉というのは、血行がかなり悪く、強い緊張状態に
あり、骨格の歪みも引き起こしている場合もあります。

筋肉を反復して強く収縮させるような「動」の運動は
痛みを前より悪化させてしまいます。
 結果的に長期
お休みせざるを得ない方を何人も拝見してきました。

自律神経の側面からも同じことが言えます。
痛みを抱えている方、抱えていた方は交感神経がかなり
優位に立っています。交感神経を強く刺激するような
強い運動よりは、心身を鎮める運動が適しています。

ストレッチやヨガなどが比較的オススメできます。

Q.でも、どうしても運動したい場合は?


「やらないと気がすまない。」
「身体がウズウズする。」 
運動が大好きで、どうしてもという方もいらっしゃいます。
そういう方は、運動しないことが精神的にとてもマイナスに
なるので、当院では条件付きにさせて頂いております。

Q.強い痛みなどがしばらくあったけど、
軽くなったりした場合は?


例えば、当院の施術後、軽くなり気持ち的には、「これで
明日も運動できるぞ!」と思う方もいらっしゃいますが、
こういう痛みが一時的に消えて(治りかけ)いたり、
何にもしていないけど、安静にしていたら強い痛みが
引いた場合はこれも運動するのには適していません。
理由はさっき述べたものと同じです。

当院は、整体やカイロなどの長所を最大限に活かし、皆さま
の心身の調整をしております。皆さまの状況にもより一概
には言えませんが、健康の回復や維持や増進のために、
「施術を受けること」「運動をすること」 この2つを組み合わせ
て行うのが、健康にとってもっとも理想的
と自信持って言え
ますし、またそうなるような施術を心がけております。
その方に合わせた健康法、ぜひご相談ください。



整体やマッサージに相性はあるの?

先日、初めてお越しいただいたHさま(50代女性)
からこんなお話しいただきました。


「駅の方のマッサージに何度かいってみた
のですけど、その先生とはなんだか相性が
合わないみたいで。こういうのって、やっぱり
相性とかあるんですよね?」



「いいえ、相性は関係ございません」

「あります」とお答えする先生も存在されるかもしれま
せんが、個人的な見解としては、やはりないです。
DSCF6600.JPG

整体やマッサージを受けて、相性が良い悪いと感じたり
されるのは、簡単に言うと「気持ちいいか良くないか」
ではないでしょうか?

「気持ちよさ」というのは、全身の筋肉をほぐす際の
リズムやテンポの強弱、つらいポイントへの正確性と
適度な強弱、展開で決まります。

ですが、施術を受ける方は、体調や気分やお体の状態も
バラバラです。施術者は基本自分のほぐし方があって
それを受け手に供給する仕組みですが、自分のやり方を
すべての方に心地いいと感じてくれる保証はありません。

受ける方のお体の状態や、施術の経験数にもよりますが
施術を変化させてフィットさせないといけません
その際にどれだけの引き出しをもっているかが大事に
なります。ただし、痛みなどを解消するためにどうしても
必要な施術というのもありますが・・・

偏った意見になるかもしれませんが、施術者側が
「相性がある」と発言するのはタブーな気がいたします。
なんだか守りに入っているというか、言い訳を用意
している気がします。「相性があるから仕方ない」と。

こんな発言をすると、自らハードルを上げてしまって
いる感は否めませんが(笑)、でも実際そうだと思います。
実は、この話はとても深いんです。ですが、施術を
受けられる方には、きっと興味のないお話になりそう
ですので、今回はこの辺で。




Q. 「ひょっとしてボキボキとかします?」

先日、初めて来院された60代の女性の方からのご質問です。
整体やカイロは全く初めて。マッサージもほとんど受けたことがない
とのことで、怖いイメージをお持ちというのは、ある意味当然かも
しれませんね。

カイロプラクティックの骨格矯正テクニックの中に
いわゆる「ボキボキ」はあるのですが、当院でも日頃
行っておりますが、「する場合」「しない場合」 がございます

「ボキボキは怖いから嫌だ」 というお話も耳にする反面、
「ボキボキされると気持ちいいし、すごく楽になるからやって欲しい!」

とわざわざお電話くださる方や、それを楽しみにしている方
もおられます。骨格(背骨)に歪みや硬さがあるから、矯正する必要があり
好き嫌いではしないということは、あらかじめご説明しておきますが

ボキボキをしなくても骨格のゆがみ矯正はできます
詳しくはトップページの 「カイロプラクティックとは?」をご覧ください

施術者によって考え方も違いますが、少なくともたまに耳にする
「何の説明もなくいきなりボキボキやられた」 というひどい施術は
あってはいけないことです。あくまでも当院の考え方ですが、
次のような方には、ボキボキ型矯正は控えております。

〇ボキボキが嫌な方
〇緊張しやすい方
〇筋肉の張りが強すぎる方
〇骨粗しょう症の方
〇かなりの高齢の方
〇関節が癒着している方 
   など

ちなみに私の母は78才ですが、頸椎(首の骨)のボキボキ
は時折必要に応じて行っております(笑)。
ボキボキするしないにしろ、矯正には高い技術が必要で、
集中力と正確性と安全性 が求められます。当院はもちろん
これまでずっと無事故ですし、後日痛くなったという話も
聞きませんので、その点はご安心ください。

お身体を改善していくのに、施術を怖がらせてしまったり
過度に緊張させてしまうのは、施術者の度量不足ですし
意味がないし逆効果なので、

〇安心してお身体を任せられる施術であること
〇納得いく分かりやすい説明を付けくわえられること
〇信頼していただける施術者であること

をとても大切にしています。では、骨格(関節)調整することにより、
期待できる効果を次回更新したいと思います。



Q. 「整体後はお風呂は入らない方がいいの?」

A. 「施術直後はやめた方が無難ですが、
             当日は入った方が良いことも多いですよ」


整体などを受けた後、「入浴や飲酒は避けた方がいい」
と聞いたことある方いらっしゃると思います。私も10年以上前は、
患者さまにそのようにご説明していた記憶がありますが、
実は必ずしもそうではない、また逆に入った方が良いケースも多い
ことに気が付きました。

要はケースバイケースなんです。
入ってはいけない理由の一つに、自律神経が大きく関係します。

ちゃんとした施術を受けた後は、副交感神経が強く働きます。
脳もカラダもリラックスし、末梢血管が拡張し、血圧が下がり、
頭もボーっとします。寝る前や起床時が同じ状態ですよね。

〇体に疲労がかなり蓄積し慢性化している方
〇整体などに慣れていない方
〇自律神経のバランスが強く乱れている方


1つだけならまだしも、3つが揃った方が、施術当日にいつもと
同じようにお風呂に入ると、必要以上に副交感神経が働き、過剰に
脳もカラダもリラックスしてしまいます。
  そして

〇のぼせる(転倒の危険も)
〇立ちくらみがする(転倒の危険も)
〇低血圧になりすぎて具合が悪くなる

などが起きる可能性があります。なので、当院に初めてお越しいただ
いた方、かなり久しぶりの方などには、過度な入浴は念のため控えて
いただくようご案内させていただいております。

結果的に何もおきず、ぐっすり良く眠れる可能性の方が高いので、
あくまでも念のためですが・・・。お酒も同じくです。
「筋肉が緩み過ぎて、調整した骨格が保持できない」という
見方もありますが、それも心配いりません。
直後の激しい運動はNGですが。


そして、入った方が良いケースも多いです。
理想は、熱すぎないお湯にさらっと入り、入浴と睡眠のタイムラグを
なるべく少なくすると、より整体の施術効果が高まります。

当院によくお越しいただいてる方、おそらく皆さま全員が施術当日、
普通にお風呂入られているはずです。相乗効果がとても期待できるし
何も困ったことが起きないからです。

「今日は長く入り過ぎないでくださいね」

と、一応気を付けた方が良い方は、その都度ご案内させていただいております。
せっかく、当院の施術を受けて頂いたのですから、その効果をより
実感していただけるようご案内するのが、私の努めです。

あ、余談ですが、たまに、「私は、夏も冬もシャワーしか浴びないです」
という方がおられますが、日本の風土に合った健康法ですので、
ぜひ週に2~3度でもいいですから、入ってみてくださいね。





Q. 「たくさん人ほぐして疲れないの?」

きっと心配してくださるというよりも、素朴な疑問として、だと思いますが・・・。

「家族の肩をたまにもんであげるけど、5分でへとへと」


なんて話もたまに耳にしますし、確かにそう思いますよね。
「整体講座」とはちょっとズレているかもしれませんが
簡単にご説明いたしますね。答えは

「全く疲れないと言ったらウソになるけど、
               あまり疲れません」


です。理由は2つあります。

1、力任せにほぐさず体重を使っている

皆さまの印象では、腕や指の力を振り絞ってグイグイ押している感じ
なのに、なんで疲れないの? かもしれませんが、実際は違います。
私は体重が65~70キロうろうろしてますが、体重を上手に使うことで
簡単に力を出すことができます。簡単に力を出せるので、長くやっても疲れない。

体重を使うということは、腕などの小さな筋肉を酷使するのではなく
体幹を使い、カラダ全体の筋肉に少しずつ協力してもらうやり方です。


よく、マラソン選手が「いくらジョギングしても疲れない」なんて
言ったりしますが、感覚的にはそれに近いでしょうか。
一人二人ほぐしただけで疲れていては、毎日沢山の方を
長時間ほぐすのは大変ですしね。

2、無駄にほぐさず、的確にポイントをとらえている

1、みたいに体重を上手く利用して、持久力を得たとしても
疲れて緊張した筋肉を、ただダラダラほぐしても意味がありません。
第一に気持ちよくないし、極端な話、何時間ほぐしても
それに見合った効果が感じられるかと言ったら、それは違います。
こんな経験ある方もいらっしゃるかもしれません。

「気持ちよく効くポイント、当たりそうで当たらない」
「気持ちよく効くポイント当たったのに、素通りされた」

肘、指、手のひら、などのそれぞれの色々な部位を利用し
一番筋肉がほぐれるポイント(*トリガーポイント)を逃すことなく
ほぐす角度や圧をベストにする
  ことで、無駄な体力は消耗せずに
きっちり筋肉の緊張や骨格のゆがみは調整されるものです。

*詳しくはトップページの「トリガーポイントとは?」まで。 

以上が2つの理由になります。
あまり疲れないのですが、疲れ方としては施術者で個人差が
あるでしょうが、一週間が終わった時、カラダ全体がじんわり疲労感に
包まれる感じでしょうか。

ちなみに・・・・
余談になりますが、美容室でお決まりの 『もみほぐしタイム』
私も受けてますが、とても指導したい衝動にかられます(笑)
でも、それはでしゃばりなので、目をつむって「無」になってます。




Q. 「どうして痛いところが分かるんですか?」

こんなこと言われることがあります。

痛いところが分からないと仕事にならないので
施術者としては、ある程度当たり前のことのなのですが・・・。

初診の方とリピーターの方とは、多少やり方は違いますが
基本、施術前に、主訴(一番気になっている症状)は、必ず教えていただきます。
「どこが、いつから、どのように、どんなとき、どうして」 といった、基本情報を伺います。

「お体の状態を、聞いて探る」
といった耳からの情報が全てではなく、
「お身体の状態を、見て探る」
「お身体の状態を、触れて探る」 
も大切にしています。

その時に、主訴のあたりは、もちろんより詳しく、それ以外の部分も、
血行が悪くなり緊張した筋肉を探しつつほぐしていくんです。
全身をチェックしながら、ほぐしていくのですが

筋線維全体が硬く緊張し、柔軟性を失っていたり
筋繊維の一部分が、トリガーポイント(コリ)となり、より硬く緊張している


という情報を、当院では、神経を研ぎ澄まし、指先、肘、手のひらなどに
意識を集中し、そういう部分をどのような「角度、圧、時間、順序」
でほぐしたら一番効果的に無駄なく、血流を良くし、柔軟性と取戻し
正常な状態に戻せるかを考えます。

それが元々、事前情報として、ある程度知っていたり
いなかったりというのは、あまり関係ありません。
つまり

「お身体をみせて頂ければ、だいたいのことは分かりますよ」

ということなんです。なんだか、自信過剰?強気?な発言にも
見えますが、筋肉は洋服の上からほぐしますが、実際、その下の
皮膚も通り越し、筋肉の状態が透けてみえるようにならないと
施術者としてダメだと私は思っています。

「先生、肩のこの辺が・・・」とピンポイントで指して頂ける方もおられますが、
全身の細かい筋肉の張りやコリをすべて指せるわけではありません。
ご自身が気が付いていない張りも多いですし。
だから、そこは施術者がきちんと拾ってあげないといけないのです。


首、肩、背中、腰、お尻、太もも、股関節、足裏・・・・

筋肉をほぐすのが全てではなく、骨格(関節)の調整も不可欠ですが、
主訴以外の部分の隠れた筋肉の緊張を取り除いてあげることは
ものすごく大切なこと。
そこまで、きちんと筋緊張をほぐしてあげることで、より施術効果は高まるわけです。



Q. 「歪みをなおしたいのですが?」(2)

歪みを直すには、歪みを引き起こしている原因
の筋肉
をほぐせば良いわけです・・・・基本。

ただ、施術はそんな単純にはいきませんが・・・

ちなみに先ほどの40代の男性。
どんな施術で歪みをなおしたかと言いますと・・・

○直接歪みを引き起こしている筋肉をほぐす
○また、その筋肉に連動している筋肉をほぐす
○あくまでも全身でバランスを取るので、全身をほぐす
○固まりかけた関節を正しい可動域まで動くように広げる


結果、座ったときの痛みはほとんど無くなっていました。
ボキボキはしませんでした。なんでしなかったか申しますと、
ほぐしたらキレイに戻ったからですね。ほとんどの方がこのパターンです。

ただ、ボキボキ矯正もプラスした方が、良いと判断する場合もあります。
それは、私の経験による感覚的なものと、理論的なもの両方です。
望んでる人もいれば、望んでない人もいますので、あくまでもご相談に
よりけりで、歪みの矯正方法を色々なやり方で対処しております。

詳しくはトップペ-ジの【カイロプラクティックとは】をご参照ください。
「歪みを直す」ことへの疑問が、少しでも解消されましたでしょうか。

ちなみに筋トレなどで、筋肉量増やしたり、運動したり、ストレッチすることで、
ある程度歪みは予防できます
が、やはり限界があります。
体に歪みが複数ある場合や、痛みや強い張りを伴っている場合の運動は、
症状や歪みを悪化させる場合も多々ありますので、ご注意くださいね。

そのほかの歪みに関するご質問をあと2つ。

Q. 「歪みはまた戻るの?」

答えは、「戻りやすい歪み」 と 「戻りにくい歪み」 があります。
一度調整すれば、戻らず正しい状態をキープしていける場合と
少し続けて調整する必要があったり、生活習慣を変えたり、
ストレッチを覚えていただいたりする必要がある場合です。

Q.「じゃあ、ボキボキする意味は?」

実はたくさん意味があります。
ディバーシファイドというカイロプラクティックのテクニックなのですが、
必要なときにはオススメしています。

・歪みを直す
・背骨の柔軟性を高める(固まった関節をゆるめる)
・自律神経の調整をする
・ゲートコントロール(痛みの軽減)
・ミオトーム(筋肉の神経支配)を刺激し、筋肉を瞬間的に緩める など

ちょっと難しい点もあり、今回掘り下げてのご説明は省きますね。
話を広げ過ぎてしまった感があるので、この辺で終わりにしようと思います。




Q. 「歪みをなおしたいのですが?」(1)

「骨盤の歪みが気になる」
「歩き方がなんだか変」
「鏡見ると肩の高さが違う」
「ヒザが曲がったまま伸びない」
「座っているといつの間にか体が捻じれている」

などなど、ここではとてもご紹介しきれないほど、歪み調整のニーズは高いです。
歪みをなおすには・・・・イメージ的には、やはり

ボキボキ! 「はい、直りましたよ。」  でしょうか? ですが、

背骨や骨盤をボキボキしただけでは、実は歪みはなおりません。
正確には、直りきらないと言った方が正しいでしょうか。

理由は簡単です。


私もこの世界に入りたての頃は、ボキボキ(アジャスト)すれば骨格は正しく戻るんだ、
とシンプルに思っていましたが、実際は違っているのに気が付きました。
歪みを正す、キレイなバランスに戻すには、実は 筋肉の調整がとても大切 です。

「筋肉の調整」 と言うと、堅苦しく分かりづらいですが、
「筋肉のほぐし」 ならどなたでも分かりますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先月初めて来院された、40代の男性。

腰と右の坐骨あたり(お尻の下のゴリゴリする所)の痛み
・整体や接骨院を何カ所か試したり、何回か通ってみたりした。
・結果、一向に良くならず、だんだん痛みがひどくなってきている。
・どこかで 「骨盤が歪んでいる」 と指摘された。

座った状態を見せていただくと、明らかに、右のお尻に体重がかかっていました。
それ以外の歪みチェックもしたところ、骨盤の歪みと腰椎の捻じれ がありました。
さて、こういう方の場合、どうしたら歪みと痛みがなくなるのでしょうか?

イメージ画像
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骨格の歪み=関節の歪み です。骨と骨が連結しているところを
関節といい、関節は動くためにあります。

「骨格(関節)のどこどこが歪んでいる」 というのは、その関節を挟む
どちらかの骨が、正しくない位置に少しズレている、ということです。


一応念のため、 「変形」は「歪み」と違うのでごっちゃにしないでくださいね。
ヒザが加齢とともに軟骨がすり減り変形してしまうのも、見た目は
歪みっぽいですが、歪みは一時的なものの方が多いです。

筋肉の血行が悪くなり、硬くなって緊張が強くなると
その筋肉がついている関節を引っ張ります。


回りくどくなりましたが、これが一般的な歪みの発端です。



Q. 「この痛みは温める?冷やす?」

A.「慢性痛は温める、急性痛は冷やすが基本。でも少し違うんです。」


まず・・・ 【温める=血行良くする】 【冷やす=血行悪くする】 ですね。

階段でヒザを捻り腫れている、スキーで転んで青あざができて痛い
というような「はっきりとした原因」と「炎症反応」がある痛みは冷やしてください。
上に挙げたような、ハッキリとした因果関係がある場合は別ですが、

急性も慢性も元々その痛みの原因は、血行不良から来ていることが多いので
根本は温めて血流を回復させて痛みを取り除くのが大前提です。


昔、私も修行中、例えばぎっくり腰ですごい痛がる方が来られると、
「とりあえず冷やす」→「温める」→「冷やす」・・・・なんてやってました。
その時の患者さまには、結果的に少しご迷惑おかけしてしまいましたが、
長く経験を積んだおかげで、ハッキリ確信しました。


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冷やすと改善がやけに遅い。たぶん冷やしている時間が無駄でマイナスなんですね。
当院では、温める(遠赤外線温熱+トリガーポイントのほぐし)が基本

ですが、急速に痛みが楽になるのは、完全に後者でした。もちろん、これは冷やす
べきだという症例も多々ありますが、間違いないと思います。

腫れる、発赤、熱感、ズキズキと安静痛などが見られる炎症反応時は冷やします。
炎症反応とは、損傷した部分を修復しようと血液が集まってくる治癒反応のひとつです。
冷やすことで血流が悪くなるので、治癒反応を抑え、痛みを軽減させています。

ただ、「急に痛くなった」場合でも、炎症が起きていないこともたくさんあります。
自覚症状あるなしに拘らず、血行不良の状態が慢性で放置しておけば、
急な痛みにつながりますが、炎症が起きているわけではない
のです。


なかなか判断は難しいかもしれませんが、簡単な見分け方があります。
湯舟につかると楽になる場合は温めて、痛みがひどくなる場合は冷やしましょう。

つい冷湿布をベタベタ貼ってしまいがちで、こういった「湿布神話」がまだまだ根深い
のはかなり問題だと私は思います。当院ではあまりお勧めしていません。
いわゆる消炎鎮痛剤は、皮膚→血管に入り、体全体を冷やしてしまい、元々慢性の方は
より慢性化する可能性がある
からです。貼り過ぎには気を付けましょう。

大事な仕事や用事や旅行を急きょお休みされて、痛みを取りにいらっしゃる方も
いますが、何日もお休みできるわけではありませんし、無理やりスケジュールを
空けて苦渋の選択をされて来た方も多いです。1分1秒でも早く痛みを
改善して日常に復帰できる方法
を、施術者は選択すべきだと思います。




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