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整体 レイキ 症例成果報告 カイロプラクティックの最近のブログ記事

呼吸の深さ

何度か「呼吸」に関して取りあげています。
「私は呼吸が浅い気がする」という方が、意外に
多いからでしょうが、こんな空気の美味しそうな
ところで深呼吸できたら、気持ちいいでしょうねー。

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呼吸が浅い原因はいくつかございます。

1、副交感神経の働きが鈍い
2、呼吸筋(首、背中、腰などにある)の機能低下
3、肺を司る神経の流れが悪い

基本この3つですが、1と2は何度か取りあげたので、
今回は3です。少しだけ難しいので、サラッといきます。

いつもお仕事の疲労が強く、時折呼吸が浅くなって
しまうというFさま(50代女性)。
いつも施術後は、ニコニコでとても喜んでくださいます。
そのFさまが時折、施術直後におっしゃるセリフ。

「あー空気が自然にたくさん入ってくるー!」

夜もよく眠れるそうです。Fさまの場合、1と2も関係あり
ますが、いつも3を意識させられます。人は、背骨の両際
から内臓や筋肉などに神経が伸びていて、脳からの命令や
臓器からの信号が、その交通網を流れています。

「肺を司る神経」は胸椎(T)の1番~3番。基本、臓器の
位置と背骨の神経の出どころは近い(例えば、胃は背中の
真ん中のT7番)ですが、肺は大きく腰のすぐ上まで
ありますよね。するとT12番あたりまでという発想になりがち
なのですが、肺の神経支配は肩甲骨の間の少し上
(T3)~首の下(T1)までがそうなんです。

そこの背骨の際の筋肉がガチガチになっているときは
Fさまに限らずどなたも呼吸が浅くなっています。
筋肉を緩め、脊柱の動きをよくすると、神経の流れも
回復します。肺の機能が回復するのですが、
神経は筋肉にもつながっており、他にも利点は
あるのですが脱線するので、この辺で。

ふだん呼吸の深さって意識していないものです。
「浅い」と気づかれている方は、自覚されるだいぶ前から
浅くなってきているかもしれません。
呼吸の深さを自己チェックするには、やはり深い呼吸が
しやすい状況の方が確認しやすいです。

イライラしたり、緊張したり、不安なときは、呼吸は誰でも
浅くなりがちですが、入浴中や就寝前など明らかに
リラックスしているはずのシチュエーションにおいて、
呼吸がゆったり大きく自然とできていない方は
その原因を一度分析し考えられてみてください。




整形外科的検査法

痛みなどの原因を調べる上での検査法のことです。
種類は150近くで、一般的に施術前後に行われます。

「検査」というのは、簡単にいうと「痛みの再現」
です。「ここをこう動かしたらしたら痛みが起きるので、
この痛みの原因は〇〇ですね。」というのが検査です。
つまり、その検査がシロなら他に原因があるんですね。

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40肩50肩、ぎっくり腰、坐骨神経痛、膝の痛みなど
強い痛みの場合、この検査を必要最低限に
しないと患者さまの大きな負担になります。


痛い思いをすることが精神的衛生上マイナスですし
検査のやり方によっては、患部をを悪化しかねません。

例えば、手のしびれ。

手がしびれる原因は色々あります。
ヘルニアによる神経根障害、胸郭出口症候群、
トリガーポイントなどですが、これらを全部検査する
には時間もかかれば、患者さまの負担も増えます。
 (具体的な検査法は割愛させていただきます)

ですが、しびれ方、しびれる箇所、いつしびれるか、
経緯などを伺い、背骨の状態、筋肉の張り方など
をチェックすれば、ほぼ100%原因がわかるので、
検査そのものが無意味になります。

私個人的な意見では、患者さまの苦痛は極力ゼロ
にして、原因をとりのぞき楽になっていただく施術
が一番望ましい
と思っておりますが、私もこの世界に
入って2~3年は、生真面目に検査をしていた気が
いたします。これはこれで大事な時期だったとも
言えますが・・・。

今では極力検査はなしにしていますが、特に困ったこと
は起きません。理想は「1」言えば「10」分かる施術家
です。そのためには、これからも常日頃から、一見見逃し
てしまいそうな患者さまのお体から発する信号を、しっかり
感じ取り続けることが必要だと思っています。



整体師の武器?

人の感覚器には、目、鼻、耳、舌、皮膚があります。
その中でも、目からの情報に頼ることが多く、
「約80%が目から」 と言われています。

整体で施術する際も、当然、目は大切ですが、手技療法です
ので、 皮膚からの情報、正確には「手のひら、指、肘」からの
情報がより重要なため、一般の方々と比べ、かなり感覚器として
発達している気がしています。
トリガーポイント(筋肉のコリ)ひとつとっても筋繊維から
伝わってくる一見見逃してしまいそうな細かな情報も
逃さぬよう、集中してきた結果
なのだと思います。

料理人の方は、鼻と舌というように、職業によりそれぞれ
発達させる感覚器は異なるのでしょう。
そして、試したことはないですが、こんなこともきっと可能です。

当院を日頃ご利用いただいている皆さまは、当然何度も
お身体をみさせて頂いているわけですが、例えば、
目隠しした状態でも、全体的な骨格や背骨の状態、
筋肉の付き方などを、手のひらの感覚などで、どなたの
お身体か言い当てられる自信があります。

まー、実際には、こんな機会は訪れないのですが、「目」からの
情報だけに頼り過ぎない、皆さまから伺う「耳」からの情報に
頼り過ぎない、というのはとても施術家として大切で不可欠

なのです。

一方、いつもご利用頂いている方とは対極である
初めての方は、当然、初めてお身体の状態をみさせて
いただくので、「目と耳」からの情報の比重は高まり、
「手」と合わせバランス良く、施術に役立てております。

骨格(関節)調整の効果

骨格の歪みが改善されると、体のバランスが良くなる
のは広く知られていますよね。

「骨格」の主役は、「背骨と骨盤」ですが、肩や肘、股関節や
足首なども立派な骨格ですし、歪んだり硬くなったりもするのですが、
今回は「背骨と骨盤」に限定してみます。

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(黄色いヒモのようなものは神経の模型図です)

早速、骨格調整で期待できることをあげてみます。

1、体のバランスが整う

姿勢が良くなる、猫背が良くなる、歩き方がキレイになる
骨盤や肩の高さなどが揃う、力が入りやすくなる、
無駄な力が入らなくなりリラックスできる、
スポーツの成績があがる、など

2、関節の可動域が広がる

体が柔らかくなる、怪我しにくくなる、筋肉の代謝がアップする、
怠けてた筋肉も働くようになり、脳への刺激が増え、脳が活性化する、など

3、筋肉へかかる負担が減る

筋肉の緊張が緩む、痛みや疲労が起きにくくなり、溜まりにくくなる、など

4、内臓や筋肉との神経伝達が良くなる

消化機能が高まる、生理痛が楽になるなど
内臓機能が改善される、運動神経(知覚神経も)が良くなる、
内臓の代謝がアップする、自律神経が整う、など

5、椎間板への負担が減る

椎間板は消耗品でなるべく長持ちさせたいもの。そんな
背骨と背骨の間のクッション機能が高まり、ヘルニアが
起きにくく、無理がかかりにくくなる

6、未病を防ぐ

脳と組織の神経伝達が100%に近づくことで
自然治癒力が高まり、病気になりにくくなる


以上、簡単ではございますが、具体的に述べてみました。
項目はもっと絞れるのですが、少しでも分かりやすく
感じて頂ければ幸いです・・・。

あと、ほとんどの方が、整体やカイロの骨格矯正に対する
イメージというのは、「1~3」までだと思うので、こんな可能性
も秘めているということを知っていただく良い機会かと思います。



Q. 「ひょっとしてボキボキとかします?」

先日、初めて来院された60代の女性の方からのご質問です。
整体やカイロは全く初めて。マッサージもほとんど受けたことがない
とのことで、怖いイメージをお持ちというのは、ある意味当然かも
しれませんね。

カイロプラクティックの骨格矯正テクニックの中に
いわゆる「ボキボキ」はあるのですが、当院でも日頃
行っておりますが、「する場合」「しない場合」 がございます

「ボキボキは怖いから嫌だ」 というお話も耳にする反面、
「ボキボキされると気持ちいいし、すごく楽になるからやって欲しい!」

とわざわざお電話くださる方や、それを楽しみにしている方
もおられます。骨格(背骨)に歪みや硬さがあるから、矯正する必要があり
好き嫌いではしないということは、あらかじめご説明しておきますが

ボキボキをしなくても骨格のゆがみ矯正はできます
詳しくはトップページの 「カイロプラクティックとは?」をご覧ください

施術者によって考え方も違いますが、少なくともたまに耳にする
「何の説明もなくいきなりボキボキやられた」 というひどい施術は
あってはいけないことです。あくまでも当院の考え方ですが、
次のような方には、ボキボキ型矯正は控えております。

〇ボキボキが嫌な方
〇緊張しやすい方
〇筋肉の張りが強すぎる方
〇骨粗しょう症の方
〇かなりの高齢の方
〇関節が癒着している方 
   など

ちなみに私の母は78才ですが、頸椎(首の骨)のボキボキ
は時折必要に応じて行っております(笑)。
ボキボキするしないにしろ、矯正には高い技術が必要で、
集中力と正確性と安全性 が求められます。当院はもちろん
これまでずっと無事故ですし、後日痛くなったという話も
聞きませんので、その点はご安心ください。

お身体を改善していくのに、施術を怖がらせてしまったり
過度に緊張させてしまうのは、施術者の度量不足ですし
意味がないし逆効果なので、

〇安心してお身体を任せられる施術であること
〇納得いく分かりやすい説明を付けくわえられること
〇信頼していただける施術者であること

をとても大切にしています。では、骨格(関節)調整することにより、
期待できる効果を次回更新したいと思います。



痛みの原因を探る

肩や腰に限らず、体のどこでも痛みがあれば
当然それに伴う原因もそれぞれあります。

そして、痛みを取りのぞく際に、色々な視点や角度でみることは
とても大切です。最初から決め打ちだと、それにはまれば、
すぐに結果がでますが、外れるといつまで経っても痛いまま・・・
ということも当然あるのです。

当院では、痛みなどのご相談を受けると、いくつか原因を頭に
浮かべ、お身体の状態を拝見したり、お話を伺ったりして、
消去法で絞って、真の原因を見立てて、施術アプローチします


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施術経験がそれなりに長いので、知識と経験のバランスが良くなり、
直感も磨かれ、その選択がより正確さを増してきます。
なので、原因を探るスピードも早くなりました。

理論詰め+適度な直感 を大切にしています。

ただ、痛みが強い時や、あまり多く見ないような症例ですと、
その過程を必ず踏んで、確実に改善するよう心がけています。

現在、当院のスタッフは私だけですが、スタッフ教育をする際は
どこかの痛みを仮定して、その原因を考えられる限りあげるという
訓練をよくやってました。簡単には固定観念は壊れないもので
苦心した記憶があります。私自身も初心に戻るいい機会になっていました。

とはいえ、私もまだまだ成長途中だという自覚もあります。
新たな試みに挑戦していますが、それが大きな実になりそうな
実感もあります。痛みなどでお困りの方、今ご利用頂いている方々に、
もっともっと喜んで頂けるように精進せねばなと思います。



カイロプラクティックと免疫力

「自然治癒力を高める」 
「免疫力を上げる」  


色々な健康法が世の中にあり、耳にタコができるほど、
こういう謳い文句のものが多いです。じゃあ、かといって、
「免疫力」とか「自然治癒力」って、手にとって見えるものでもないし、
いまいちピンと来ないのではないでしょうか。
そもそも、この2つの言葉自体を普段そんなに真剣に考えないのが一般的?

この言葉は、当院が扱っている「整体」「カイロプラクティック」も扱っています。
「免疫力、自然治癒力をどのように上げるか」の方法論に関して、
いかにもカイロプラクティックらしい考え方をご紹介いたします。


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10年以上前に私が作った資料を引っ張り出してみましたが、ご覧ください。

カイロプラクティックは、筋肉や背骨を中心とした骨格を正常な状態に調整
することで全身を張り巡っている神経の働きを正常にします。結果
脳→組織の「遠心性」組織→脳の「求心性」のサイクル
を100%に近づける
 ことで自然治癒力を高める療法です。

ここで言う「組織」とは、筋肉、内臓、皮膚、骨などを指します。
遠心性サイクルは、身体で何か悪いところがあったときに、
そこを治癒させるために働き、求心性サイクルは、身体で何かが
あったときに、脳にその情報を知らせます。
常にこのサイクルが機能し、身体が治る仕組みです。

・転んだ擦り傷が放っておいてもキレイな肌に戻る。
・胃の働きが低下しても、自然に正常な状態に戻る。  も同じです。

整体も基本同じ考え方です。
また、自律神経、白血球のリンパ球や顆粒球などなど、
免疫力、自然治癒力を常に正常にスタンバイさせておくためになど
話は色々広がりますが、延々と長くなるのでやめておきます。

当院を利用されるほとんどの患者様が、痛みを取りのぞくため、
体の総合的なメンテナンスのため、気持ちいいいから、という目的ですが、
施術の本質は常に「自然治癒力UP」「免疫力UP」 を基本としています。



歩くのが早くなった!

先日、60代の女性から言われた一言。

「先生、最近歩くのが早くなったんですけど、整体となんか関係あります?」

私の答えは、「もちろん、ありますよ」 でした。
それは、当院の本格ほぐし整体の副産物です。

基本、皆さま、お体のどこかが痛いとかの理由で、来院される方が
ほとんどですので、当然、痛みやコリを取り除く施術が最優先になります。
必然、痛みの原因や施術方法のご説明も行います。

その結果、楽になって頂いて喜んでいただくのは何よりです。
でも、実は痛みやコリが楽になったのは、なんでかと言いますと

痛みやコリを取り除くための施術をしたからではなく、
「筋肉の張り」「骨格の歪み」「関節の可動域」を、元の
正常な状態に戻す施術をしたから楽になるんです。


こういうのを「根本療法」といい、つらい部分だけもみほぐす
ような施術は「対症療法」といいます。

単に「ここが痛いですけど」と言われたところ以外、つまり
全身をしっかり施術すると、副産物が色々感じられるようになります。


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×最近歩くのが遅くなった気がする
×歩いていて違和感を感じる
×歩くとき、明らかに体のバランスが悪いと感じる
×歩くときの姿勢が悪いと言われた
×靴底の減り方がひどい

というような方が、施術をうけると

〇骨格全体の歪みがとれ、バランスがよくなる
〇全身の筋肉の緊張がほぐれる
〇硬くなっていた関節の動きが良くなる

〇運動神経の働きが活発化する

そして、副産物として下記のようなことを実感することが、とてもよくあります。

〇歩くのが早くなって人を抜けるようになった
〇なんとなく歩きやすく感じるようになった
〇足の着き方がスムーズになった
〇歩き方がキレイになったと言われた
〇靴底の減り方が前より良くなった 
   などなど

歩行に関しての副産物はこんな感じでしょうか。
ちなみに、痛みやコリはさほどないけど、初めから、歩き方やカラダの
バランスを気にされて来院される方も、いらっしゃいます。

もちろん、下半身の筋肉量は大切ですので、年齢とともに
自然と落ちてしまうのを防ぐような生活習慣は大切ですが、
筋肉の量は変わらずとも、副産物は実感できるのです。
こういう嬉しい副産物なら、いくつあってもいいですね。



椎間板のメンテナンス(施術方法は?)

ヘルニアは主に頸椎と腰椎で起きますが、今回は腰椎に絞って
お話いたします。(注:基本的な考え方は同じ)
かなり長くなってしまいましたので、ご理解しにくい点がちょっと気がかりですが・・・。


ヘルニア予備軍(注意レベル高) =ぎっくり腰を2回以上やった方
ヘルニアになりやすい方(注意レベル中) =背骨のS字カーブがないストレートの方

                                 (さらに背骨の柔軟性もない方)

程度が違うにせよ、こんな方は、慢性的に腰の背骨周りがこんな状態。
●血行が悪い ●筋肉の柔軟性がなく、硬く緊張している
●その為、腰椎の可動域や柔軟性が欠如している

前回のイラストとその説明のように、腰を曲げる(屈曲)動作は
髄核を椎間板の繊維輪の薄い方に、移動させる力が強く働くので
当然、そのような状況が多くなればなるほど、ヘルニア率が高くなります。

つまり

1、腰の筋肉の悪血行レベル 
2、腰椎のストレート頑固さレベル


この両者のレベルがどちらも酷い場合は、ヘルニア発症率が高くなります。
では、どういう施術で回復させ、起きにくくするかですが・・・・。
答えはシンプルです。

1、腰の筋肉の血行を良くする
2、腰椎の前弯カーブを作り、柔軟性を高める


実は、ぎっくり腰を何度もする方の多くは、ストレート気味。
上半身の施術に入る際、背骨のクッション度を必ずチェックするのですが、
身体はウソをつきません。判を押したように、クッション性が少なく、
いかにも腰が悪そうな印象を受けるものです。

腰椎を支えたり、動かす筋肉が硬くなるので、腰椎も
硬くなります。まずは、その筋肉をしっかりポイントを捉え、ほぐすことです。
ほぼこれで腰椎の柔軟性と自然なS字カーブは復活します。


一方、すでにヘルニアになっている方に対してです。

まず、一つ確認しておかないといけないことがあります。
「MRI」か「レントゲン」で診断を受けます。
病院の先生の経験値にもよるのでしょうが、MRI での結果ならば、
正真正銘のヘルニアですが、基本レントゲンでは、ヘルニアかどうかは分かりません。

レントゲンは骨(硬部組織)を写すものです。ヘルニアのような軟部組織は
写らないのです。ただ、ウソを言っているわけではなく
「ヘルニアの可能性も十分あるでしょうね」 くらいの位置づけです。

また、ヘルニアが見つかり、痛みを感じていても、ヘルニアによる痛みかどうかは
確かではありません。症状のないヘルニアもあり(無症候性ヘルニア)
痛みはまた別の原因ということも多々あるので、不必要な治療をされ、全く状況が
回復しないということが、ないように気を付けることも必要ですね。

ヘルニアではなく、違う原因で痛みやしびれが起きているケースが実はとても多く、
その多くは、「梨状筋症候群」で、ヘルニアと誤診されやすい特徴があります。
ですが、ふたを開けてみると、実は回復しやすいタイプです。
詳しくは、カテゴリー「足のしびれ」まで↓
http://www.nemunoki-seitai.com/lecture/cat_cat148/

では、ヘルニアとMRIでも診断され、痛みやしびれが
明らかにそれが原因である方への施術の基本です。

全身をほぐすのには変わりはありませんが、方法が若干変わります。
痛みの程度にもよりますが、悪化させないように、腰椎の椎間板の
負担ゼロを最優先に施術します。

ただ、基本の考え方は予備軍の方と同じです。回復させるのに大事なことは

○これ以上ヘルニアを悪化させない腰の環境作り
○白血球により自然治癒するような腰の環境作り 
 です。

ここでいう「腰の環境」とは、何度も述べた、

○腰椎のS字キープ&腰椎の柔軟性キープ
○腰の筋肉の血流キープ&腰の筋肉の柔軟性キープ 
 を指します。

飛び出した髄核(ヘルニア)は、自然に元の位置に戻ることは
ありません。飛び出したモノは、体にとって異物とみなされる
ので、白血球の一部がそれを貪食してやがて消滅します。
その消滅を少しでも早く促進させるような施術(環境作り)が大切です。

「腰の環境」が悪ければ、髄核はさらに飛び出すかもしれませんし
それはぜひとも避けたいところです。

先ほどの無症候性ヘルニアの件でもお話しましたが、
【ヘルニア=必ず痛みしびれがある】 というわけではありませんし、
ヘルニアと診断されても、もうずっとこれと付き合う人生という
ほどでもないので、変に落ち込まれてしまったりしない
ことも大切かと思います。



椎間板のメンテナンス(ヘルニアを知る)

当院では、椎間板のメンテナンスも行っております。

ヘルニアでお困りの方も、ヘルニアは全然ないという方も
来院されるすべての方が対象になります。
変な言い方かもしれませんが、椎間板のメンテナンスは施術をする上で、
物理的に避けて通ることが難しい、とも言えます。

整体やカイロは、単に痛みやコリを取り除くだけではなく、椎間板を含めた
お身体のメンテナンスとしても有効ですし、それはどなたにとっても大切ですからね。

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椎間板は、ご存じの方が多いと思いますが、背骨の「椎骨と椎骨の間」
にあり、ストレスを軽減する役割をするクッション的なもの です。

よく例えに、今川焼があげられます。生地の部分が「繊維輪」
というもので、アンコが「髄核」です。真ん中にあるゼリー状の
髄核が外に飛び出してしまうことを「ヘルニア」と言います。
上の画像の下の赤いものが、ヘルニアの模型です。
       (分かりやすくするため赤色にしてあります)
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圧倒的に多いのが、腰椎のヘルニアです。
腰椎4番5番あたりが多発地域 ですが、頸椎ヘルニアもありますし、
件数は少ないですが、胸椎ヘルニア(ゴルファーの方がなりやすい)もあります。

神経性の強い痛みや強いしびれ等が起きてしまいます。

髄核が飛び出して、ヘルニア状態になったからと言って
痛みやしびれが必ず起きるわけではありません。
「無症候性ヘルニア」といい、自覚症状もなく、普通に
生活できる場合もとても多いのです。

 ○生活スタイルや日常の習慣
 ○慢性的な悪姿勢
 ○加齢による椎間板の変性
 ○食習慣、喫煙、運動不足  などが主な原因です。

特に、悪姿勢は椎間板の変性の非常に大きな要因となります。
上のイラスト画像では、髄核が姿勢により、後ろや前に動こうとしています。
      (2つとも左面がお腹側、右面が背中側です。)

左の絵は「伸展」といい、腰を反らす動作。
右の絵は「屈曲」といい、腰をかがめる動作。

ピンクの部分が、椎間板(今川焼)ですが、繊維輪(生地)は、
お腹側より背中側の方が薄いので、背中側に髄核(アンコ)が飛び出し
やすく、ヘルニアが発生しやすいのです。


宅配業者や引越し業者の方々は、腰椎ヘルニアになる方が多いのは
割と知られていますが、腰をかがめて重いものの積み降ろししているからです。
アンコ(髄核)が背中側に、何度も何度も移動しようと強く圧がかかった結果です。

このような日常的に椎間板へのストレスが係りやすい職業の方
以外もどなたでもヘルニアになる可能性はあります。

次回は、ヘルニアになりやすい方、ヘルニア予備軍、ヘルニアの方  
のそれぞれの特徴や具体的な施術法をご紹介いたします。




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