当院へのアクセス
簡易マップ

【住所】
〒272-0826
千葉県市川市真間1-10-13

【TEL】
047-322-0720 ※予約優先

【開院時間】
09:00~12:00 / 14:00~20:00

【定休日】
日曜日・水曜日

詳細はこちら

HOME > 整体 レイキ 症例成果報告 > の最近のブログ記事

整体 レイキ 症例成果報告 の最近のブログ記事

痛みから解放された時

痛みから解放されると誰でも嬉しいものですし、
痛みに対しての不安も誰でもあるものです。

その痛みがいつまで続くかどうか
おおよそ読めている方と、先が読めない方では、
楽になったときのご表情にも違いがあります。

初めて当院をご利用される方でよくあるケースは
あちこち行かれたけど、痛みが楽にならない。
なので、当院で痛みが取れることに、期待50%、諦め50%。
「治ればいいなーでもやっぱり無理かもなー」です。
なので結果、痛みから解放されると、
笑顔でびっくりされる方がほとんどです。

当院によくいらしている方は、当院の施術をすっかり
信頼下さっている方ばかり。なので、痛みが取れることに
期待99%です。きっと。直らないと思われたら
来院されないでしょうからね。
「痛いけど先生にみてもらえば楽になるだろう」です。
なので結果、痛みから解放されると、ほっと安心されます。

7138faee8c2f1a4f89177bf7a6612f43_s.jpg

長年ご利用いただいている70代の女性Nさま。
最近、無理に下り坂を小走りして膝周りが
かなり痛くなってしまったとのこと。

運動がお好きでいつもお元気な方ですが、
強い痛みが治まらず、大人しくしていても
変わらず、治るのかどうかかなり不安だったそうです。
来院された際、真っ先に私にこうお話されました。

「痛いのはずっとこのままですか?なおりますか?」

「歩くときだけとにかく痛い」とのこと。お身体を拝見
させて頂くと、うつぶせで膝がほとんど曲がらない状態です。
ここまでハッキリ身体に出ているのは、Nさまでは
珍しいので慎重に施術を進めます。
とりあえず、膝の関節の炎症はないと判断、筋肉の張りは
足の中心より外側に集中しています。周りの筋肉を緩め
ながら、しらみつぶしにじっくり調整をした結果、
90度曲がるようになり、起き上がって歩いてみると、
痛みが消え歩きやすいと感じていただけました。
その時、あまりお見掛けしない程、ほっと安堵の表情を
浮かべられていたのが印象的でした。
私も目途はついてましたが、無事取れてほっとしました。

いつ解放されるか分からない痛みというのは、
精神的にかなり強いストレスになります。
安心してまた好きな運動ができるように
次回も念のため、また膝中心のメンテナンスになりそうです。



膝裏が痛くて曲げられない!

いつもご利用いただいているMさま(60代の女性)。
両方の膝が変形性膝関節症で、膝や腰や股関節の
ケアがいつも施術のメインでした。

ある日、ご旅行先でご本人様が予定していなかった
山のハイキングをすることになり、かなり無理せざるを
えませんでした。案の定、その夜、膝があまりにも痛く
曲げられなくなってしまったそうです。

ea31bc439ecc6e5663ae717584ddaa7f_s.jpg

〇膝の裏の痛みが強く、30度ほどしか曲がらない
〇じっと座ってたり立っていると固まり全然曲がらない
〇自転車に乗れない(痛くてこげない)
〇一番痛かった時よりもやや改善した
〇病院でブロック注射されたが、効果なし


こういう痛みがかなり強い時の施術に
私が心がけているポイントがあります。
まず最低限、現状より絶対に悪化させない前提の上
どこよりも最短で治るよう、根本的に痛みをとる施術をする。

当院は保険が効かなく実費をいただいております。
当院を多くの施術院から選んで、ご利用くださる方は
保険診療ではやらないような施術を望んでおられます。

それはつまり、アイシングや湿布や痛み止めなどの
保存療法ではない、それこそ一発解決する施術です。

あまり痛みが強いと、一発解決は難しいこともありますが
実費を頂いている分、それくらいの心構えがないとダメだと
思っております。最短で治る施術を実現するには
施術の引き際にコツがいります。足りないと大きく改善
しないし、やりすぎると悪化する場合もあります。

<施術内容と進め方>

膝がほぼ曲がらず痛みも強い中、施術も慎重に進めます。
膝の痛む箇所によりある程度原因がつかめます。
今回は膝の裏全体の痛み。この場合はほぼほぼ
筋肉由来の痛み。腫れや熱もないようなので、
じんわり太ももの裏をほぐし、腰、臀部、ふくらはぎ
などほぐしの範囲を広め、ゆるめていきました。
念のため、キネシオテープを貼りました。

施術後、膝は60度くらい曲がるようになりました。
いつも自転車で遠くから来院されるのですが
さすがに今回は往復送迎車つきです。
5日後にご予約していただき、当日お待ちしていると
自転車で来院!前回の帰り際より回復していますが
自転車も工夫しないとまだ痛いようでした。

2回目は、施術方針が正しいと確信したので、より
ディープに進めたところ、施術後100度ほど曲がるように。
そして、当院を後にされて5分後、Mさまよりお電話です。

「今、川のところですが、自転車全然痛くないです!」

とお元気な声でご報告ください、私も一安心しました。
いつも信頼下さっていてありがとうございます。
先日ぎっくり腰で来院された初診の女性もそうですが、
強い痛みを抱えてこられる方は、藁をもすがる想いと
なんとか治して!ととても期待されています。
「え!こんなによくなるの?!」
といつも感動して頂けるよう頑張ってまいります。



膝のさまざまな不調

最近、ご利用いただいているMさま(40代女性)。
2ヶ月前から感じ始めた膝の不調が悪化されておりました。

●片方の膝裏の外側が痛い
 しゃがむ時、立ち上がる時、初動動作時、
 階段の上り下りの時、坂道を下る時

●レントゲンで少しの変形があることが判明
●自然に良くなると思ったら段々悪くなってきた

a18b01e80742fcb21bd48fa97a4a9571_s.jpg

そこで当院にご連絡をくださいました。
初めての膝の痛み、そして悪化してきていたので、
「大丈夫かな、ちょっと不安です」とお話くださいました。
レントゲンで変形があるとのことなので、拝見させて頂いた
ところ、反対と比べて確かにその様子がわかりました。
また、「初動動作で痛い」「朝の方が不調」ということは
筋肉の血流が良くなると、少し楽になるということです。
痛みの原因が、関節よりも筋肉由来である証拠です。


こういうときは、とにかく周辺の筋肉を緩め、関節にかかる
負担を極力減らすことが、痛みの除去や予防に有効
です。
また、骨盤を含めたお体全体の歪みも顕著でした。
膝を良くし、また再発しないためには、膝だけ見ても
解決しません。トータルで痛みの原因を探ることが大切です。
そのため、歪みの調整を意識しながら筋肉をしっかり
ほぐすことをご提案して1回目の施術を行いました。

また、膝は痛みがでている時点で、関節や軟骨に大きな
負担がかかり続けておりますので、長期間その状態のまま
にしておくわけにはいきません。そのためMさまのご都合に
合わせ、毎週同じ曜日に来院していただきました。

「くるたび良くなっているのがよく分かります」

と回数を重ねていくたびに、改善されているのを実感して
くださいました。同じ間隔での施術なので、より改善度合い
が比較しやすいとお話くださいました。

また、初回のとき「とにかく膝を!」ということでしたが
手のしびれ、肩こりがひどい、仰向けが苦しいなどと
睡眠の質が低下するような不調があることも分かりました。
ですので、施術内容のバランスを図りつつ、すべてを
同時進行で整えていくことにいたしました。

お体の不調が一つ一つ改善していき、またそれにより
総体的にも体調が良くなられているのが、分かり何よりです。
とはいえ、まだ改善途中です。よくお話を伺いながら、
引き続き不調をしっかり取り除き、気にせず元気に
お過ごしいただけるように頑張ってまいります!



悪化した変形膝の改善

長年膝の不調でお困りのTさま(70代女性)。久々に
ご来院されたのですが、膝がかなり悪化されていました。

ほぼ毎週、膝の水を抜き、ヒアルロン酸注射 →
膝が軽くなり調子がよくなる → 日常生活を送る →
膝が重く痛くなり、病院にいき、水がたまっていると診断
→水を抜き、注射を打つ

これをずっと続けていらしていました。水がたまりすぎて
しまうと、抜かないとダメです。元々吸収する力が膝には
備わっていますが、Tさまの膝は現状不可能でした。
まさか、来院されない間にそこまで悪化していると
思いませんでしたが、なんとかしないといけません。

SHK111.jpg

Tさまの膝は、90度に曲げるのがやっと、また、完全に
伸びきらない状態でした(屈曲変位)。常に膝や太ももの
周りがイタ重く、外出する回数も減っていました。
状況を拝見させて頂いた上で、理論的にも直観的にも
「このままだと、歩けなくなるかも」 と感じました。

当院で膝を中心とした施術後は足回りが軽くなり、膝の水
を抜く回数も少し減りましたが、ここまで悪化すると施術
だけでは、もう大きな改善は難しいと思われますので、
歩けるうちに膝周りの筋肉強化が必須です。

ですが、元々運動嫌いなTさまですし、多くの運動や
筋トレは膝へのマイナス面もあるので、できるものも
限られます。 プールウォーキング ならばベストと判断し、
近くの施設を調べてお伝えし、ご説明いたしました。

体のバランスを整え、膝に関する筋肉を中途半端ではなく
徹底してすべてほぐし、膝へのストレスを極力ゼロでキープ
しつつ、プールで膝を動かし支える筋肉を強化する
ことしか、
もう手は残ってないかもしれませんよ。」

当院では、運動法をお伝えしたりしますが、押しつけは
しておりません。ですが今回ばかりは、Tさまに怒られる
のを覚悟した上で、お話しし続けたところ、ようやく
その気になってくれました!

それから2か月間、プールと施術を交互に続けたところ、
「先生に感謝しています。あのまま行かなかったら
どうなっていたか。おかげ様でだいぶ良くなって・・・」


とご報告いただけました。整形外科に行っても、水は
溜まっていないと診断されたり、プールでの運動に
楽しさややりがいも感じて頂けるようになりました。
とはいえ、やはり絶好調とまではいかないので、膝を気に
することなく、あちこち外出できるように、今後も経過を
みながら、施術も慎重に進めていきたいと思います。



旅行中の膝

前々回の 「鵞足(がそく)の痛み」 のその後です。
鵞足とは、膝の内側を指しますが、
お孫さんの抱っこが続き、痛くなってしまった70代の女性。

有りがたいことに、私の施術を信頼していただき、お付き合いが
10年ほどになるのですが、普段は、肩こり、首の疲れ、全身疲労
をケアされに2週間に1度お越しいただいております。

元々、変形性膝関節症をお持ちで、長いお付き合いの中、
何度か痛みがでてその都度ケアしていたのですが、
今回はお孫さんの体重増から来る「抱っこによる膝痛」でした。
そして、10日間ほどのかなり遠方への海外旅行直前でした。

「旅行先で痛くなってしまわないかしら。それが心配・・・・」
幸い、炎症は起きていないようでしたので、下半身や膝周りを
中心に3回施術し、念のためテーピングして、ご旅行へ。
 (海外旅行行かれる前は、毎回念のためテーピングしてました)

そして、ご旅行後。「全然、問題なく帰ってこられました。」
とのご報告を受け、ホッとしました。
痛みがなかったので、膝のお話よりも、ご旅行の土産話に
花が咲いてしまいましたが、痛みはなくても筋肉の張りは
それなりに出ていたので、しっかりケアさせていただきました

  (↑痛みの予防には実はこれがとても大切です!)

お孫さんの抱っこ時の、上げ下ろしで膝を痛めないコツを
もう1度レクチャーしておきましたが、また痛くなりませんように・・・・。



鵞足(がそく) 膝の痛み

日に日に重くなるお孫さんを抱っこする機会が多く
最近、膝を痛くされた70代の女性の方。

痛いところは、膝の内側の少し下です。ここは
「鵞足(あひるの足は3本)」 といい、股関節の方から
膝に伸びる3つの筋肉が、集合してくっついている場所です。
膝の内側のあたりが、ちょうど「あひるの足」のような形をしています。

file0092.jpg
IMG_4280.jpg
あひる足はわかりにくいですが

薄筋(はくきん)
縫工筋(ほうこうきん)
半腱様筋(はんけんようきん) 
 この3つです。

なんでここが痛くなってしまったかと言うと、10キロ近い
お孫さんの抱っこする際、「抱っこする時」と「下ろす時」に、
膝と股関節を曲げ、支えながら行います。

この時に、この3つの筋肉にすごい力を入れるわけなんですが
自分の体重よりはるかに重い負荷をかけ、上げ下ろしを何度も
するわけですから、ここの筋肉が硬く緊張してしまったのです。

ここの痛みは、 膝の痛みでも一番多いところ です。
ジョギングする方、ウォーキングする方もたまに痛くなります。
単に鵞足の3つの筋肉が過緊張して痛いだけなら、
そこを重点的に下肢の筋肉をほぐせばすぐ痛みは消えます。

ただ、その痛みを抱えたまま、同じ生活パターンを過ごしていると
鵞足腱炎(がそくけんえん)に悪化する場合も
あるので、気を付けなければなりません。

幸いこの方は、炎症が起きてはいなかったので、下半身の筋肉を
重点的にほぐし、股関節と膝の関節の可動域を広げました。
痛みはすでに消えて楽になっていたのですが、念のためキネシオ
テープを貼りました。抱っこ生活は当分続きそうなので、しばらく鵞足の
メンテナンスは必要のようですが、お孫さんの上げ下ろしするときは、

肘をたたんで、なるべくご自分の体に近づけた状態
ですると、腰と鵞足への負担が少ない
(体から離れれば離れるほど負担が大きい)
 
ことをアドバイスさせていただきました。
ぜひ、子育てママも気を付けてくださいね。


膝が固まってしまう

じっと同じ姿勢でいて動き出す時、
膝がなんか固まって痛く、うまく伸ばせなかったり、曲げられなかったり
なんてご経験ありませんか?

IMG_0316.jpg
「だいぶ使い込んだゴムチューブです。
   使い方は記事の最後にでてきます」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
軽自動車(オートマ)を毎日のように運転される50代の女性のMさま(仮名)。
ピアノの講師もされている方です。 膝は痛いとかはほとんど感じたことは
ないそうですが、 最近、運転して降りるとき、左の膝が曲がったままで
うまく伸びずに痛いというご相談でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

膝が痛いと、老化で変形する「変形性膝関節症」とすぐに発想
されがちですが、変形していなくても、膝の痛みが出るケースは
いくらでもあります。

座る姿勢が悪かったり、膝の運動量が少ない生活習慣だったり
すると、膝を動かすための筋肉(太ももの筋肉)の血流も滞りがちです。
筋肉が縮んだり緩んだりの「収縮弛緩運動」もうまくできなくなります

そして、このような状態は膝関節も冷えやすくなりますので
じっとしていたりすると、一時的に固まったようになるのです。

〇椅子から立ち上がるとき、膝がうまく伸ばせない
〇朝起きるとき、膝がうまく曲げられない


などのケースも多いです。ここで注意したいのは膝の軟骨。
『膝の軟骨』はご存じのとおり、『消耗品』 ですり減った軟骨は
元には戻りません。

固まった後、うまく曲げたり伸ばせたりできている感じがしても
少し可動が悪い状態は変わらないので、歩行時や階段の
上り下りの際に、膝関節に負担がかかりやすくなっています。


軟骨は少しずつすり減っていく段階では、痛みを感じない
ことも多いです。ヒザ痛があることに気が付いたときは
だいぶすり減っていたというケースもよくあります。

膝が固まる以外にも、時折違和感を感じる場合は、
5年後10年後の将来を考えると、座り方に気を付けたり、
太もものストレッチしたり、など意識されることオススメいたします。


ちなみに・・・・・先ほどの50代の女性。下記のような施術後は
膝も軽く感じていただき、固まる感覚は消えたそうです。

〇カラダ全体の骨格バランス
〇ヒザを動かす筋肉を中心としたほぐし
〇ゴムチューブを使い、関節の可動域をひろげる

当院では、ヒザ関節の周りに先ほどのゴムチューブを縛り、
関節の可動域を良くしたりする施術も必要に応じて行っています。
即効性があり、終わったあとは膝がとても軽く感じるのが利点です。





膝を痛めてしまった後にすべきこと(2)

60代の女性の方の膝は、まだ腫れが残り、熱も帯びてましたが、
それよりも私が気になったことは・・・

太ももの裏の筋肉(ハムストリング筋群)と、太ももの内側の筋肉(内転筋)
この2カ所がものすごく緊張し、こわばっていたんです。


こわばっているというのは、分かりやすく言うと、血行が悪くなり
筋肉の柔軟性が少なくなっている状態です。
軽く触れるだけで、明らかに左右違う張り感がみてとれました。

階段で急に倒れてきた方を、とっさに支えなきゃいけない状況で
受け身の方は、心の準備、体の準備ができていない状態
です。
当たり前ですよね、倒れてくるの予知できないですからね。

1人の大人を支えるのは、普通に大変だと思いますが、
瞬時に、太ももや腰や腕にすごい力を込めた(筋肉の強い収縮)ので、
そこの筋肉が、硬く緊張したままロックしてしまった
のです。

軽く触れるだけで、明らかに左右違う張り感がみてとれました。
体は普通にしていて特に力を入れているつもりではないのに
そこの筋肉だけ、「グーッ」と力をこめている感じ です。

普通、重い荷物を持ち上げるとき、心と体の準備をして
「よっこいっしょ」とやりますが、そういうときは、筋肉は荷物を下ろした後
まもなくリラックスした状態に戻りますが、こういう場合は戻らないことが多いんです。

この方はたまたま太ももの筋肉に一番負荷をかけてしまいましたが、
その時の状況や人により、背中、首、腰を痛めることだってもちろんあります。
では、前回お話した

「二次被害」とは?

それだけ、硬く緊張し柔軟性がなくなった筋肉ですが、
本来の働きは、ヒザの関節を保持したり、曲げたりすることです。
そのような状態の筋肉に守られているヒザはどうなんでしょう。

ヒザの関節が正しく動かなくなるので、歩いているときや、階段下りるたびに、

○ヒザの関節への負担が大きくなる
○ヒザを支え動かす筋肉への疲労蓄積スピードが高まる
○カラダ全体のバランスが崩れやすくなる


なので、炎症が起きて痛いのは、早く沈静化させないといけませんが、
それと同時に硬くこわばってロックした筋肉をしっかり元の
血行が良くて柔らかい筋肉に戻してあげることがとても大切なんです。



膝を痛めてしまった後にすべきこと(1)

こんな方がいらっしゃいました。

60代の女性で、ご旅行中に階段を上っているとき、前の人が
強風で急に倒れてきて支える際、片方の膝をひねって痛めてしまった。

膝の内側の痛みがひどいので、念のためレントゲンで調べたら、
骨や半月板には特に問題なく て一安心でしたが、痛くてちゃんと歩けない。

ひねったことで炎症が起き、腫れている のが痛みの原因
でしたので、冷やしてテーピングという処置を受けたそうです。

bblg038.jpg

そして、その後、当院にいらっしゃったわけです。

「痛みは引いてきたけど、歩くときや、
階段下りるときや、立ち上がるときまだかなり痛い」
 とのこと。

拝見させていただくと、ヒザの内側の関節あたりが、まだ腫れて熱をもっている。
でも、 実はそれよりも、ずっと気になったことがあった んですが・・・・。
よく「炎症している」と言いますよね。炎症反応ってこういう状態のことです。

○熱を持っている
○赤くなっている
○腫れている
○痛みがある  (注)【痛み=炎症】ではないです!つまり【痛み=冷やす】ではないです☆

痛みや炎症らしきものがあると、よく冷やします。
「冷やす、薬飲む、安静にする」 こういうのを「保存療法」と言います。
その字のごとく、なるべくそのままにして、自然治癒力に任せましょう的なこと。
それだけで良くなる場合もあり悪い方法ではないんですが、
良くなるのにやたら時間を要したり、良くならない場合もすごくあるんです。

それは今回の方に当てはまるのですが、
「ひねったことで、これから起きるかもしれない
二次被害」 への危険回避がされていない
 からなんです。

ひねったところが痛い!のが一次被害ですよね。
ひねって炎症起こしている。
炎症は冷やしていれば、収まります。
炎症による痛みもやがて消えるでしょう。

「なんだ治った良かった!」 と日常生活をしていると
「あれ?まだ痛い?腫れは引いたはずなのに・・・」

理由はなんだと思われますか??



変形していても元気な膝になる~その4

変形性膝関節症と診断されたことのある方で、何かしら痛みなどの不調を
感じているケースは非常に多い
 です。あくまでも当院の症例ですが、
痛みが解消されたケースを1つ挙げてみました。ご参考になればと思います。

症例)

70代女性のS様。
数年前、整形外科で変形性膝関節症と診断された。痛みはしばらくして治まったが
ずっと違和感が残っていて気になっていた。数か月前から、
「床から立ち上がる時に右ひざの裏側に強い痛みを感じる」
ようになった。渡された痛みどめを飲んで冷湿布を数日当ててたが、回復傾向にない
2週間後、痛みは次第に強くなり、歩くのもびっこ引くようになり 
買い物にもいけず困っていた。数年前に診断された際、膝の水を一度抜いたそうです。

この女性の場合、歩行時には元々痛みがなかったのが特徴です。
つまり、元々の痛みが悪化して、歩行に影響しています。床から立ち上がる動作というのは
体重をヒザの裏側についている筋肉(ハムストリング筋)で、ほぼ全体重を立ち起こす瞬間
があるので、その際に、その筋肉がうまく筋収縮できないので痛いのです。

その原因筋に触れてみると、かなり強い筋緊張があり、その周辺の筋肉も
同様の印象を受けました。またヒザを長期間かばっていたせいか、
骨盤のバランスが崩れ、右側重心になり、ヒザの関節や筋肉に大きな負担が
かかっていました。仰向けに寝ると、ヒザが少し曲がっていて(屈曲)、まっすぐ伸びにくい
状態でした。ヒザ関節の変形そのものは酷い印象は受けませんでした。

施術はその2点を中心に全身調整(ほぐし+骨格バランス)を行いました。
施術後に同じ動作を試していただいたところ、痛みが8割解消。
3日後にもう一度施術し、完全に解消。違和感も完全に消え、
仰向けで曲がっていた膝もキレイに伸び、その効果で腰もまっすぐになりました。

その方は、日頃の買い物にはバス停まで10分ほど歩かなければならない
習慣があるため、とても喜んでお帰りになられました。この方はサポーター
を寝ているときも装着されていたので、薄いサポーターに変えてもらい、
家にいる時は外していただくように、指導させていただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<冷湿布、痛みどめ、サポーターに関して>


冷湿布 は熱を持って炎症が起きている際にあてることで、鎮痛効果を発揮しますが、
炎症が起きていないケースの痛み、つまり、血行不良による筋肉の過緊張で
起きている痛みの場合は、上記の症例のように、ほぐして血行回復し、筋肉を
緩めることで痛みは解消します。

痛みどめ は飲みすぎに注意です。
痛みどめは脳で痛みを感じさせなくしますが、元々痛みの原因だった
「筋肉の過緊張」「骨格のバランス」「関節のゆがみや硬さ」はそのまま残ります。
なので、その場は痛みが治まっても、根本は何も変わっていないので、
変形が進んでしまったり、痛みがまた簡単に出たりします。

サポーター は厚く硬いものをする場合は、安静時には避けるべきです。
出かけるときや動いているときは有効ですが、家でじっとしているとき、
就寝時に装着すると、圧迫による血行不良の恐れがあります。

痛みどめも冷湿布もサポーターも、正しい使い方でお付き合いしましょう。




12

« 腰痛 | メインページ | 自律神経 »

このページのトップへ